豆ごときでは出て行かぬ欝の鬼
鬼は外、福は内・・・豆をまいて鬼を追い払う神事。でも、悲しいかな、この欝の辛さは豆ごときの呪い(まじない)では払拭できないという嘆き。
豆ごとき(豆如)はトウ・ジョと読んで、闘、如。
出て行かぬはスイ・コウと読んで、推、講。
欝の鬼はウツ・キと読んで、打つ、記。
☆闘う如し、推しはかる講(話)を打つ(当てる)記がある。
豆ごとき(豆如)はトウ・ジョと読んで、套、叙。
出て行かぬはスイ・コウと読んで、遂、考。
欝の鬼はウツ・キと読んで、打つ、奇。
☆套(被って)叙(述べること)を遂(やりとげる)考えである。
(心を)打つ奇(珍しさ)がある。