日経新聞の歌壇、穂村弘選/下妻の神郡貢さんの歌。
たまさかの風邪の床にて妻の動きつぶさに見れば以外にも雑
あらゆることをごくスムーズに成し遂げる賢い奥様、なかなかの者だと常々信服していた夫である神郡貢さん。
ところが、要領よく端折っている日常を垣間見て、(なんだ、案外・・・元気なんだな。)
アハハハ・・・温かくも可笑しみのある歌。
目線の位置を変えると違う日常の風景に遭遇、ということもあるのかもしれない。
そして、逆に神郡家の静謐な塵一つないようなたたずまいが喚起され、むしろ憧れの気持ち!
いいなぁ、そういう家庭。
大雑把過ぎて、自分をもゴミ袋に入れたくなるわたしの日常、どこから見ても『雑!』
たまさかの風邪の床にて妻の動きつぶさに見れば以外にも雑
あらゆることをごくスムーズに成し遂げる賢い奥様、なかなかの者だと常々信服していた夫である神郡貢さん。
ところが、要領よく端折っている日常を垣間見て、(なんだ、案外・・・元気なんだな。)
アハハハ・・・温かくも可笑しみのある歌。
目線の位置を変えると違う日常の風景に遭遇、ということもあるのかもしれない。
そして、逆に神郡家の静謐な塵一つないようなたたずまいが喚起され、むしろ憧れの気持ち!
いいなぁ、そういう家庭。
大雑把過ぎて、自分をもゴミ袋に入れたくなるわたしの日常、どこから見ても『雑!』