続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

暑くて暑くて・・・。

2011-07-07 06:49:56 | 三浦半島
 昨日の「歩こう会」京急金沢八景駅から野島をぐるり・・・伊藤博文別邸を見学したりして、ただひたすら歩いた。全行程平地だったので比較的楽だったはず・・・。
 でも昨日の暑さ、半端でなかった!

 カラスも木陰で休憩?

森を守る陰の力。

2010-12-02 06:52:12 | 三浦半島
 六国峠から金沢自然公園、氷取沢市民の森、いっしん堂広場、瀬上市民の森と歩いた晩秋、小春日和の昨日。
 歌の一つも出るくらいの楽しい道行。

 なんで?
 どこを歩いても道がきれい。チリ一つ落ちていないし、草も刈られてる。信じがたいほどの人の労力の上にこの道の清清しさが漂っている。
 これだけの距離、これだけの山中を手入れするにはよほどの人数と、日ごろからの配慮が必要。

「八景はすべて能見堂から云うなり」とあるほどの名所。
 地域の方々の陰徳あってのこの景色、温暖さゆえに紅葉には届かないけれど、照る山紅葉は心安らぐ美しい光景として道行くわたしたちを和ませてくれた。
 
 歩き通せるかしらの危惧もどこへやら、美しい山道がわたしを歩かせてくれた昨日の「歩こう会」、仲間にも景色にもひたすら感謝、感謝!

三戸浜の素晴らしさ。

2010-11-22 07:28:59 | 三浦半島
 先日の植物観察会は、京急・三崎口駅から徒歩で三戸浜へ。浜辺、岩礁を伝って海辺の植物をいろいろ見て歩いた。
 
 イヌホウズキ、仙人草、ヒロハクサフジ、イチイ、ハマゴウ・・・「浜車は猫の舌とも言います。触ってご覧なさい」
「これは絶滅危惧種の『ソマレムグラ』ボタンボウフウ、ソナレマツムシソウ、秋のキリンソウなんかは、浜辺ではこんなに低く咲きます」
 受講者の中には大変な勉強家の方もいて、いろいろ教えてくれる。博物館の学芸員、植物会の先生お二人・・・ひょっと振り向けば誰かがそれを教えてくれる。(ただ、なかなかこちらの頭に入らないのは残念であり、もったいない話)
 
 青い空、白い雲、波の音・・・。
 黒崎の鼻に立ち、向こうの先は諸磯、あの引っ込んだところは小網代、そしてこちらの先は荒崎、あの上に見えるのはソレイユの丘・・・そうしてこの海の真正面には晴れていれば富士山が見えるし、大島も見える。江ノ島もこちらあたりに・・・」
 指差してくれる方を目で追いながら、素晴らしさに感動。
《幸せというのはこういうことかもしれない》・・・そう思う。