松飾を作る

父ちゃんがボランティアで「竹宵の会」を手伝っているが、正月に使う門松の使用後の竹を
貰う事で知り合いになった方の作業所に朝から門松作りの様子を見に行った。
門松を作っている所はさる会社の倉庫。その会社を経営している社長が自ら好きで
門松を作っている（殆んど趣味）今年生えた新しい竹を門松に使う。社長自ら竹をカッティング
　
この竹↑を全部切る。
趣味とはいえ門松を作る数が半端ではありません。切った竹。笑っているように見えるから笑い竹というそうな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑う角には福来るということでこういう切り方をするのだそうです
　
「笑いが悪い」とか「槍になる」とか冗談言いながら、竹の様子を見て一本一本
丁寧に切っていきます。「社長はこの月になると仕事そっちのけで門松作りだ～」と
仲間のオッサン。そのオッサンも楽しそうに手伝っている。
私達も見学だけでは悪いのでミニ門松作りを手伝ってきた。作り方を教わって父ちゃんも作る。
　
ミニ門松出来上がり↓これを２００個余作る。
ボランティアで作りに来てくれる人がいるそうです。

この門松大きいのも小さいのも市役所や商店街などに全部寄付するそうです。
太っ腹の社長です。あしたもミニ門松作り手伝いに行きます。