キーン・ドナルド（鬼怒鳴門）さんが日本人になった

ドナルド・キーンさんがたっての希望で３月８日にはれて日本人となりました。
ドナルド・キーンさんは一年前の東日本大震災の時、大災害にあっても礼儀
正しく冷静に行動した日本人に感銘を受け、日本に帰化する事を決意、アメリカの
大学教授の職を辞めて日本に帰り帰化申請をした。それがやっと日本国籍取得
となりました。

「（国籍取得に）どれぐらい時間がかかるか、役所からは『いずれそのうち』と
いわれるばかり」とキーンさんは言っている『いずれそのうち』と言うのは
いかにも日本のお役所的ですが、申請から４ヶ月でスピード取得できた。との事。
外国人の帰化申請はそれほど大変なことなのでしょう。
　
が、東日本大震災から１年たって遅々として進まない災害復興に鬼怒鳴門さん
今の日本に少しがっかりしているようです。
　　　
　　　「日本人は力を合わせて東北の人を助けると思っていました」
　　　　会見で終始朗らかなキーンさんだったが、震災の話になると
　　　　表情が引き締まった。そして、「東京は（電気が）明るい。
　　　　必要のない看板がたくさんある。東京だけではない。忘れて
　　　　いるんじゃないか。まだやるべきことは、いっぱいあると
　　　　思います」と語った。

　　　「わたしは今まで、ある意味、日本のお客さんだった」と
　　　　振り返ったキーンさんは、国籍取得を機に日本の現状に意見
　　　　を言うことも考えている。「もしいいことができるとすれば、
　　　　私のためでなく、日本人のためだと思います」と話した。
　　　　　　　　　　　　　　　2012年3月9日08時54分 読売新聞より

雅号「鬼が怒鳴る門」日本のおかしい所は大いに怒って意見を言ってもらいたい。
日本国籍取得出来て嬉しそうなキーン・ドナルド（雅号、鬼怒鳴門）さん
８９歳になる。日本での余生を楽しんで欲しいです。

ダンスパーティーに行く

今日は私が習っているダンスサークル「プロム習志野」の創立ダンスパーティー
の日でお昼近くに雨の中出かけました。
サークルの仲間で会場のセッティング。軽食の準備も出来て、

１時半からダンスタイム

老々男女４０数名がダンスを楽しみました。

無事に８周年の記念パーティが終わりました。

入会して５年、あまり上手くはなりませんが身体を動かす事が「身体によい」という事です。