夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

夏になると視たくなる映画「チコと鮫」

2013年08月21日 | 映画 TV
夏になると視たくなる昔の映画があります。50年程前に劇場で
視た映画「チコと鮫」この映画は鮫と少年の友情物語。

クレメント・リシェールの原作をイタロ・カルビーノが脚色し
「青い大陸」のフォルコ・クイリチが監督した少年と鮫との友情を
描くセミ・ドキュメンタリー映画。神秘的、童話的であり、
時には夢のように非現実的でさえある南海の楽園タヒチ。

昔からここの漁夫たちにとって、人食い鮫は最大の仇敵と
されていた。ある時、少年チコは海岸に迷い込んでいた
人食い鮫の子供を見つけた。チコは、女友だちディアーナと
一緒に浜辺に水たまりをつくり、餌を与えて小さな鮫を
ひそかに育てていった。ある日、だいぶ成長した鮫は、
チコとディアーナを豊かな色彩に満ちた大洋の海底深く
あるいは珊瑚礁の間を次々と案内して、すばらしい風景の
浜辺へつれ出すのだった。が、突然、海底深くもぐり、
二人の視野から姿を消した。それ以来、鮫は毎日海岸で
待つチコのもとには帰って来なかった。
十年たち、チコ(アル・カウエ)はたくましい若者に成長していた。
仲間たちと漁に出たチコは、ある日、海底で五メートルもある
巨大な鮫と再会した。鮫に対する友情は、チコを現実の社会から
だんだん引き離していった。が、タヒチにも文明の波が押しよせ
チコと鮫がかつてのように楽しく暮すことはできなくなってきた。
チコは将来を約束した美しい幼な友だちディアーナ(マルレーヌ・アマング)と
鮫をつれ、二人と一匹が平和に暮せる島を求めて、タヒチを出て行く決心をした。
長年、アメリカで暮し、文明生活を身につけてきたディアーナはチコの
愛情と、文明と近代が彼女に与えた生活との二者択一に悩んだが、
潔よく文明を捨て、人間性の回復を求めて、チコとともにタヒチの
波間に消えていった。(ネットより)


なんとものんびりとした南の島、そこに住むチコは引き潮に取り残されていた
鮫の子供を見つけた。鮫にマニドゥと名付けて幼なじみのディアーナと
一緒に遊ぶも鮫は姿を消す。年月が経ち、鮫と再会するが島は開発の波が
押し寄せ観光地化(中華系?の金持ちが開発に携わる。)して人食い鮫は敵となる。
チコはディアーナと鮫を連れて島を去って行く。

この映画はイタリアアメリカ合作の映画で音楽も良かった。島を去る
チコ達の乗ったヨットが荒海を越えて行くときに流れていた音楽が
「マイ・ハピネス」だったように思えるのですが。そのようには
書いていない。「マイ・ハピネス」はプレスリーやコニー・フランシス
歌っている。DVD化されているのでしょうか、夏になると視たくなる映画です。

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やっと雨が降りました

2013年08月21日 | 自然
毎日暑い日が続いています。先日迄、毎日かなり強い風が吹いていて
クーラー、エアコンの無い我家では丁度良い風なのですがその代わり
夕方になるとかなり埃で室内がザラザラになる。強風続きも困りものです。
昨日の天気予報では今日は「明け方から雨になる」との事でしたが
雨が降る様子がいっこうに無い。私は朝の涼しいうちに庭仕事をしました。
ソテツの植え替えです。

その後、日が射してきたので日陰タープを張りました。
以前はこのように張りましたがそれだけでは日差しが避えきれず
シーツやカーテンを使ってベランダ全面に日が当たらないように
しました。これでかなりな日除けになります。

「ボロテントのようだ」と父ちゃん。でも日除けをするのとしないのでは
暑さがずいぶん違います。

午後になってやっと恵みの雨がきました。といってもそう長くは降りませんでした。

すぐに青空が覗く。

東京はかなり降ったようですが、もう少し雨が欲しいね。
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