今日は中秋の名月でした。お天気も良くお月見には絶好の日和です。
夕方東の空から上って来た月はまん丸です。

お隣から「お月見だってよ~」と大ちゃんが呼びに来てくれた。
月を見ながら大ちゃんのお父さんお得意の焼き鳥を食べながら
お喋りを楽しむ。

伯母さんの家の裏に咲いていたススキを飾って、竹に灯りを付けて
月見団子も飾り、いい雰囲気です。

木々の間から見る満月、ススキとよく合います。
月々(月)に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月
という詠み人知らずの句があり、本当のお月様は幾つある?なんて、分かります?
この句は何月の句でしょうか。大ちゃん一生懸命考えていた。答えは最後。

「『月見』だけでこんな宴会出来ちゃう日本は本当に素晴らしい国」と
大ちゃんのお父さん。その通りです。日本人はお月様が好きですね。
月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
(秋の月を見れば物思いさまざま 心は千々に乱れてうら悲しいのだ
私ひとりのために秋がきたのではないけれど)田辺聖子の百人一首より
母が生きている頃「百人一首もよくやったけど私は『花札』だな~」と
大ちゃんのお母さん。花札もよくやったね。「お菓子を『賭け』たりして
お婆ちゃん(母)時々怪しいお菓子持って来たりして、楽しかった」と
昔の思い出話に花が咲いた。今は孫と花札を楽しんでいる。

「月見で一杯」とは今日の事です。
「月々・・」は月が8回出てくるので「8月』だそうです。
夕方東の空から上って来た月はまん丸です。


お隣から「お月見だってよ~」と大ちゃんが呼びに来てくれた。
月を見ながら大ちゃんのお父さんお得意の焼き鳥を食べながら
お喋りを楽しむ。

伯母さんの家の裏に咲いていたススキを飾って、竹に灯りを付けて
月見団子も飾り、いい雰囲気です。


木々の間から見る満月、ススキとよく合います。
月々(月)に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月
という詠み人知らずの句があり、本当のお月様は幾つある?なんて、分かります?
この句は何月の句でしょうか。大ちゃん一生懸命考えていた。答えは最後。


「『月見』だけでこんな宴会出来ちゃう日本は本当に素晴らしい国」と
大ちゃんのお父さん。その通りです。日本人はお月様が好きですね。
月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
(秋の月を見れば物思いさまざま 心は千々に乱れてうら悲しいのだ
私ひとりのために秋がきたのではないけれど)田辺聖子の百人一首より
母が生きている頃「百人一首もよくやったけど私は『花札』だな~」と
大ちゃんのお母さん。花札もよくやったね。「お菓子を『賭け』たりして
お婆ちゃん(母)時々怪しいお菓子持って来たりして、楽しかった」と
昔の思い出話に花が咲いた。今は孫と花札を楽しんでいる。

「月見で一杯」とは今日の事です。
「月々・・」は月が8回出てくるので「8月』だそうです。