夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

久々の銀ぶら

2013年09月20日 | お出かけ
銀座松屋で行われている「ベニシアと仲間たち展」を見てお昼に何か食べようと
思ってデパートの食堂街をみた。食堂街は展示会場と同じ階(8階)にある。
丁度昼時なので何処に行っても待つ人の列が出来ている。いろいろな食べ物屋を
みて驚いたのは値段の高さである。ランチでもとにかくいいお値段している。
だいたい展示会を見に来る人は2~4人のグループで来る事が多い。お昼とも
なればランチがちょっと高くても「こんな時だから」と奮発して美味しい物を
食べようと云う事なのでしょう。展示会と同じ階に食堂街を作るのはデパート側の
戦略と見てとれる。あまり高いのと並んでいるのを理由にデパートの「外に出よう」
と云う事でエスカレーターで各階を見ながら外に出ました。

久々の銀座です。「もう何年も来ていない」ような感じですっかりお上りさん気分。
いやぁ~変わりましたね銀座も。すっかりブランド街になっています。
まず松屋の前、道路を挟んだ所にシャネルのビル。ここは確かカネボウビルだった
仕事で良く来て素敵な布地を見た覚えがある。それがシャネルになってしまった。
鏡のようなガラスにルイ・ヴィトンが写っている。

ヴィトン(松屋内にある)の隣はブルガリ。シャネルの角を曲がるとデ・ビアス
ぐにゃり曲がったビルが見える。銀座通りはブランド通りにさまがわり。
 
ですが一本裏通りに入ると昔の銀座の面影が残っている。
喫茶店ルノアールもあるし大型キャバレーもある。
 
何よりも「煉瓦亭」が頑張って残っている。

さて昼食は父ちゃん現役の時によく行った「ハゲ天」へ、「レンガ亭」の斜め前にある。
天ぷら定食を頂く。
  
「表通りに『伊東屋』があったと思ったけどなかったね。何処に行ったのか?
文房具屋としては売れていたから閉店はないよね」と父ちゃんと話していた。
定食を運んで来た店のおかみさんに「表通りに確か『伊東屋』があったんだけど、
無くなってしまったんですか」と聞いたら
「伊東屋さんね今改装中で松屋の裏に仮店舗あります」と教えてくれた・
「銀座も変わりましたね。カネボウビルはシャネルになってしまって
驚き」といったら
「変わりましたね~。老舗の食べ物屋さんもあちこちお店を閉めてしまって」と
おかみさんと板前さん。
デパートで食べるランチより3割がた安く食べられました。
食事をして又銀ぶら開始、続きは後日アップします。
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「ベニシアと仲間たち展」へ行く

2013年09月20日 | お出かけ
先週サークル仲間のKnさんから「ベニシアと仲間たち展」なる展示会のチケットを
頂いた。『Kさんだったらこんな展示会(ベニシアと仲間たち展)好きだろうと
思って」とKnさん。
展示会場は銀座松屋です。今日は父ちゃんも暇なので「ベニシアさんの展示会に
いって銀ぶらでもしよう」ということで午前中銀座迄出かけました。
展示会場(松屋でパート8階)に行ってみると

既に人がいっぱいです。

京都、大原。築百年の古民家に住むイギリス人女性ベニシア・スタンリー・スミス
日本の春夏秋冬にイギリスの伝統が調和した丁寧な暮らし。目にも心にも優しい
ドキュメンタリー
とチラシに書いてある。
ベニシアさんの大原の家の四季を模して作られた展示会場。ハーブを使って
作るいろいろな品々、大原の景色や周りに咲く花々や家のスケッチ、そして
素敵なエッセイ等が展示されていた。
展示会場にはベニシアさんファンらしき方々(殆どおばさん)がたくさん
来ていました。

イギリスの貴族に生まれ育ったベニシアさん貴族の生活に疑問を感じて
イギリスを飛び出しインドを経て日本に来て大原に住み着く。
NHKBSで放映された『猫のしっぽ、カエルの手」で一躍評判になる。
私もベニシアさんのスローライフを楽しみに視ていました。
展示会はさほど大掛かりものではありませんでしたがベニシアさんの
生活スタイルを楽しませてもらいました。ベニシアさんのブログもあります。


「ばあさんたちよくこんなに(見に)来るもんだ。家で庭仕事してるんだろうか」と
驚く父ちゃんでした。

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