夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

干し柿を作る 2

2015年11月02日 | 季節の食べ物
昨日の晴天の二宮神社7年祭と打って変わって
今朝は朝から雨で寒い一日でした。
先週は毎日忙しかった。
市民文化祭が終わり、友達の家にお見舞い
パソコン講習会、薪を貰いに行ったり、
茶会に行ったり、バラ園に行き、ハロウィーン
昨日は二宮神社の7年祭とほとんど出掛けていて
やれやれ一週間忙しく動き回りました。
で、今日は朝から雨だったので二人とも
何にもしないで、午前中買い物を済ませ
午後はたっぷり休息(昼寝)でした。
たまにはこんなお天気もよし、です。

さて先日お天気の良い日に「しょいか~ご」で
買ってきたもの↓渋柿です。10個入って
100円、安い!2袋買いました。

干し柿を作ります。干し柿にするのには
吊るすために茎がT字に切ってないと
吊るせません。この柿は吊るし柿ように
ちゃんと切ってありました。

あまりに安かったので、レジのおばさんに
「なんでこんなに安いの?」と聞いたら
「この農家さんは、柿専門ではなく、他の
 作物を作っている農家さんで、庭の渋柿は
 誰も食べず捨てるも同然なので安く出した」
との事。そういう訳だったのか。
安い事はいい事だで、早速皮を剥いて干し柿に
してみました。右側は前回作ったもの。
いい具合に干されています。

干し柿は雨が当たらないように日当たりの良い
軒下に干します。ある程度やわらかくなったら
よく揉みほぐします。中の果肉が出ないように
優しく揉みましょう。干し上がったら冷凍保存
すると良い、と書いてあります。

父ちゃんは柿大好き。残念ながら私は柿が苦手。
食べられるのは硬い柿だけ。干し柿も食べられない。
なのでこれは全部父ちゃんが食べます。
コメント (2)
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挿絵画家 中一弥さんが亡くなった

2015年11月02日 | いろいろな事
挿絵画家の中一弥さんが亡くなったと
先日の新聞に出ていた。

村上豊さんと共に好きな挿絵画家の一人でした。
中一弥さんは時代劇小説の挿絵が素晴らしく
池波正太郎の「鬼平犯科帳」や「剣客商売」の
挿絵ではぴったりの人物挿絵で本を読んでいて
場面が目に浮かびます。「剣客商売」挿絵
秋山小兵衛
  
秋山大治郎と佐々木三冬
  
街中の情景
  




近年は息子の逢坂剛さんの長谷川平蔵シリーズの
挿絵を描いていらっしゃったと聞く。
池波正太郎亡き後、逢坂剛の平蔵シリーズも
面白そうで挿絵も父親である中一弥さんが描いている
こちらの長谷川平蔵も違和感なく読めそうです。

私が池波正太郎シリーズを読むきっかけに
なったのは50代の頃。40代で学童保育
指導員の仕事を始め先輩(50代)の同僚
指導員が子供達が帰ってくるまで本を読んでいた。
「何読んでるの?」と先輩指導員に聞くと
「鬼平犯科帳、面白いよ」と先輩。
テレビで鬼平犯科帳(中村吉右衛門)や
剣客商売(加藤剛、山形勲)版を見て
いたものの、本を読む気にはなっていなかった。

「私も読んでみるか」と思い始始めたのは
私が50代になってから。本の挿絵が物語に
ぴったりで、挿絵を見るのも楽しみでした。

今若い人に「池波正太郎」面白いよと
言っても「時代小説ね~」と思うでしょう。
時代物小説はある程度歳をとったときに
読みたくなるのでは・・・と思いました。

中一弥さん、104歳とご長寿でした。/font>
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