夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

だるまストーブを焚き始めました

2015年11月27日 | 我が家の暖房
11月も末となると寒くなります。
我が家でも今晩はだるまストーブを焚き始めました。
毎年お隣の大ちゃんが来て、だるまストーブ開きを
するのですが、大ちゃんは勉強?で忙しい。
で、父ちゃんが火伏せの神様に願い事をして
ストーブにお神酒をかけ、火を点けました。

いやぁ~久々のだるまストーブ、暖かいです。
猫だってこの通り。ストーブの暖かさを知っています。
 
今日は寒かったので茶会から帰ってみたら
シャトルシェッフでシチューが出来上がっていました。

「今日はいい肉(牛霜降り肉)使ってあるから
 肉が柔らかくて旨いぞ」と父ちゃん。
「ホント、肉が柔らかい」
たまには高い肉で作るシチューも美味しい。

こちら↓は遊茶会の Kdさんから頂いた
大根なます。柿が苦手の私はこれだったら
食べられる。大根は消化酵素がたっぷりなので
肉料理とも合います。

ごちそうさまでした。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の茶会に行く

2015年11月27日 | いろいろな事
今日は月に一度の茶会(遊茶会)でした。
10時過ぎに出かけました。今日の茶会は
Iさん宅です。

菓子やお道具、軸の銘が書かれていました。

軸は漢詩「楓橋夜泊」(張継)

張継という文字を見て
「張り継ぐって何を張り継ぐんだろうね?
 それともチョウケイ?」人の名前かな?」と
私とDbさん。
「チョウケイってなに?」と Iさんに聞いたら
「この漢詩(楓橋夜泊)を書いた作者』と Iさん。
「きゃ~恥かしい、知らなかった~」と私とDbさん。
漢詩の意味も書いてくれてありました。

月落烏啼霜満天、  
 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)いて
 霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。  
 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に
 対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、  
 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。  
 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に
 到(いた)る
とネットに出ていた。
 寒山寺の写真
有名な漢詩だったんですね。恥かしい思いをしました。

という事で床の間の軸を拝見、花は侘助
薄茶点前を Kdさんが点てます。
 
一服いただいてお昼になりました。
Iさんの他皆さん持ち寄りのお料理が並びます。
 
御膳の下に敷いてあった物↓
 
「半紙に印(篆刻)を押しただけ。素敵でしょ」と Iさん。
「ただの半紙が印を押しただけで立派な敷物になるのね」
とみんなで感心しました。
篆刻印は「山高水長」(山高く水流し=君子の徳が
 すぐれていることを、高くそびえた山、長大な
 河の流れにたとえていう語)だそうな。
このようにちょっとした心遣いが素敵ですね。
私も真似しましょう。しかしながら私は
「山高水長」ではないな。
今日はDbさんもご主人がいないのでゆっくりできる
との事でご馳走をいただきながら女のおしゃべりは
とめどなく続く。とはいえおしゃべりだけではと思い
帰る間際にもう一度お点前してお開きになりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする