夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

インド鮪の刺身を食べる

2017年04月16日 | 美味しい食べ物
篆刻勉強会の帰りに立ち寄ったスーパーで
刺身用のインド鮪(まぐろ)のアラ(血合い)が
売っていた。アラとはいえ、まだまだ刺身で
食べられる身がかなり残っている。買いました。

晩御飯にインドまぐろの刺身を作りました。
血合いを取り除き、きれいな身を氷水で洗い
ペーパータオルで水気を取り除き、切ります。
300円弱のインドまぐろのアラから
これだけのトロ身が取れました。

二人だったらこれだけの量で充分
ノリで巻いていただきました。

インドまぐろの刺身を普通に買ったら
びっくりするほど高い。
「まぐろの刺身はインドまぐろのアラの
 限るね」なんて贅沢?なこと言って
食べてます。
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4月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2017年04月16日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の勉強会に行きました。
まずは、3月の月例競刻の評価を受けます。

課題は「万緑」(草木が見渡すかぎり緑であること)
今日はNtさんの刻した「万緑」↓にいろいろ
評価の意見が出ました。
  
先生が言うのには
「回線(周りの線)特に真ん中の
 回線は要らないのでは。
 線を黒ペンで消してみてください」
線を消してみた。なるほどスッキリする。
「回線は印稿(文字のデザイン)の
 時にすでに入れているの」と聞いたら
「もちろん印稿の段階で入れてるよ」とNtさん。
「回線は刻した後から入れる場合も
 ありますが、印稿の段階で入れるのが
 望ましい」と先生。
込み入った文字に回線が入っていると
うるさく感じたりしますが、この場合
回線を消したらなんとなく間が抜けてしまう。
「その場合はどうしたらいいでしょうか?」
「そのような時は周りの辺縁に打撃を
 与えて変化(雅味)を出したら
 いいでしょう」と先生。

「篆刻って何なんでしょうか」とTgさん
「篆刻とは石という硬い材を利用して
 文字を彫るという美意識を醸し出す
 高度の芸術です」と先生。
篆刻は書道の部類に入るそうですが
書道を習っている人はたくさんいても
篆刻を習う人はなかなかいない。
書道をやっている人は自分で自分の
印(雅号印等)刻す方もいますが
印は人に頼むという方もかなりいるそうです。
「印はフルネームの場合は白文で、
 雅号印は朱文で刻します」とNtさん。

さて、4月の月例競刻(萌動)を先生に提出して
作品作りのの失敗話をNtさんに話て
「この印↓どこが間違ってるかわかる?」

と聞いたら、なかなか分からなかった。
「これが足りないのよ」と言ったら
「分からないじゃない。それより
 こっちの方がおかしいよ」と
指摘してくれた。

「え〜、線が出ていないの?
 ちゃんと調べたのに」
Ntさん、辞典で調べてくれたら確かに
出ていない。
「今、印があるんだったら直したら?」
幸い朱文だったので余分な線を削ったら治る。
急いで直し、印を押印。右側が正しい。
提出した作品の差し替えをしました。
やれやれです。
年取ると思い込みと勘違いが激しくなる
困ったものです。
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