夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

なんでも鑑定団の増田教授にお会いした

2017年04月28日 | 映画 TV
先日サークル仲間のNさんから
「金曜日(今日)なんでも鑑定団の
 増田さんが家に来るからこない?」と
言われた。
「お〜、あの鑑定団の増田さん?すごい人が
 くるじゃない、どういう関係?」と聞いたら
学校の先生をやっていたご主人様の同僚との事
ご主人を訪ねてこられるのに
「知らない私などが野次馬で伺うのは
 申し訳ない。ご主人と増田さんのOKが
 出たら伺います」と答えたら
「OKでたよ」と連絡あり、出かけました。
まさしくTV「なんでも鑑定団」でお見かけする
増田孝さんが目の前にいました。
「うわ〜嬉しい!私、鑑定団の方に
 お目にかかるの3人目、一人目は
 骨董市でお目にかかっていろいろ
 お話しした岩崎 紘昌さん、二人目は
 ブリキのおもちゃ博物館でお会いした
 北原照久さん、そして三人目が
 増田さんです」と言ったら
「かなりミーハーですね」と笑われた。

増田さんはNさんの友達が書いたという
漢詩の書を見て鑑定?漢詩はさっぱりな私

「何て書いてあるのですか?」と聞いたら

「仕事も辞めてのんびりと余生を送りたいと
 書いてあります。この書にしては印(篆刻)
 が大きいですね」

「確かに印が大きいですね」

「この書はまだ習っているという書です
 掛けて楽しんでみてはいかがですか」

「最近の表装はかなり派手になって
 きていますね」とNさん。

「表装は書より派手になってはいけないですね
 派手にすると書が引き立たなくなります」と
増田さん。なるほど。
 
そのほか鑑定団の裏話など聞かせてくれた。

「鑑定は前もって作品を見て鑑定
 するのですか?」と聞いたら

「写真が送られてきて、その写真をみて、
 ある程度真贋を見極めるのですが、本物を
 見るのはスタジオに入って初めて作品と
 対面します。ですから真贋を鑑定するのは
 その場(スタジオ)で決まるのです。
 そうしないと面白みがないでしょう?」と
増田さん。
「私たち素人はプリントか本物か、なかなか
 わからない。どのように見極めるのですか?」

「それは長年やってきてますから、紙質が
 違ったり、書いた人の文字の癖など
 しっかり頭に入っています」と増田さん。

頂いた名刺に「文学博士」と肩書きが
ありました。失礼な質問してしまいました。

「定年退職してのんびりしようと思ったら
 今の大学に『どうしても』と請われて
 単身赴任です。嫌いではないので
 やってますが『古文書』は若い人が
 育ちません。絶滅危惧職業です。私が
 鑑定団やめたら困るでしょうね。しかし
 あの番組でいろいろな古文書がみられ
 すごく勉強になっています。楽しいですね」
と嬉しそうに話す増田さんです。
鑑定団の裏話なども面白く聞かせてくれた。

「TVで見ているより収録中の司会者と
 鑑定団のやりとりがすごく楽しく、
 面白いです。一度見に来ませんか」と
増田さん。
「行ってみたいね」とNさんと私。

ミーハーな私は面白い話とおしゃべりを
楽しんできました。

増田さん背がすらりとして素敵な方でした。
次回は5月に新庄村の出張鑑定にお出になります。
お宝が見つかったそうです。放送が楽しみです。




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手がかからない庭の花

2017年04月28日 | ガーデニング
今日はお天気も良かったので庭仕事です。
土を掘り返しコンポストで作った堆肥を
入れ込みます。

我が家の庭はあまり手をかけていません。

花は宿根草や球根類が多く毎年季節が来ると
花をつけてくれます。ヒメウツギエニシダ
 
エビネラン 黄門様のアヤメ
 
種を蒔いて冬越ししたキンレンカ
ジャーマンカモミールは種がこぼれて
あちこち芽を出し花を咲かせてくれます。
 
アブチロンは年がら年中花をつけています。
 
蕗が大きくなっていたので刈り取りました。

夕飯のおかずに蕗の炊いたのを父ちゃんが
作ってくれました。

おいしかったです。


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