布花作りで知り合った古い友達から展示会の
ハガキが届いた。展示会場は横浜。

ちと遠いけど「行ってみるか」
父ちゃんも
「行ってこい。電車に乗れば1時間だ」と
言われたので、久々に横浜へ。
横浜から関内で下車。関内駅の目の前には
横浜スタジアムがある。
スタジアム前のチューリップ畑は見頃が過ぎました。

日本大通りを歩きます。

古い建物があちこちに残っています。

ギャラリーのある旧三井物産ビル 入り口

久々にお会いした吉田明美さん
ずいぶんお会いしていないので
「わかるかな〜」と思って会場内に
入っていったら、
「わ〜お久しぶり〜」と迎えてくれた

「何年になるかしらね〜」
「10年以上会っていないよね」
「全然変わっていないね」
「歳だけとったわ」
吉田さんは私の作っていた布花とは少し
ジャンルの違う布花作りをしています。
今回は日本の着物や帯を使って仏花(ハスの花)を
作ったそうでその中でも、エルメスのネクタイを
使ってハスの花を作ってありました。

「友達がエルメスのネクタイ捨てると
言うじゃない、もったいないと思って
それでハスの花作ってみた」
「何で、仏花なの?」
「私たちも、そろそろあの世に行くのが
近づいているじゃない。お洒落な
仏花作ったら素敵だと思って」
「こんなお洒落な仏花だったら仏様も
喜ぶね」
「それに、染めた花じゃないから退色
しないのもいいでしょ」
なるほど、古布を使っってあるので
退色しない。
「主人が9年前に亡くなったので
また布花作り始めた。今は生徒さんも
数人来ているけど、富里の田舎じゃ
なかなか布花作りやる人いないの。
そのうち東京にも進出するからね。
有名人になるぞ〜って感じ」と吉田さん
相変わらずアクティブな吉田さん。
生き生きとしてお若い。
他の作品も見せてもらって会場を後にしました。
日本大通りを海に向かって歩きます。

神奈川県庁の建物

象の鼻公園に向かいます。奥に横浜港大桟橋
今日は豪華客船は停泊していない。

象の鼻公園をぐるりと歩いて赤レンガ倉庫と
みなとみらいのランドマークタワー

今日は時間がないので赤レンガ倉庫は行きません。
象の鼻公園から見た横浜税関↓

元来た道に戻ります。みなと大通りを歩いていると
見えてきた建物、↓

いつも遠くから見て、気になっていた
赤レンガの建物です。通りかかったら
横浜市開港記念会館とある。

見学できるのかな?と思って近ずいてみると
「見学できる」と出ていたので寄り道です。
館内の床のモザイクタイル(写真ぶれました)

ステンドグラスが素敵です。

アメリカの帆船(星条旗が描かれている)の
ステンドグラス。ボランティアガイドさんが
「今日はラッキーです。ステンドグラスに
西日が当たってきれいに見えます」

というわけでカメラに全体を収めようとしたら
カメラの電池切れ。ひょえ〜残念!
トイレの床も細かいモザイクタイルでした。
「今日は講堂が使われていないので
特別にお見せ致しますね」とガイドさん。
いつもは講堂を使用しているので見られない。
ラッキーということでガイドについて3人の
見学者は鍵を開けてもらい中に入りました。
こじんまりとしたヨーロッパ風の舞台です。
「昔はこんな立派な椅子ではなく
ベンチでした。今残っているベンチは
横にある大理石のベンチだけです」
皆、大理石のベンチに座ってみる。
「関東大震災で倒れなかったのは
この鋳物の柱だけです」
「柱は倒れなかったんだ」
「舞台は狭いですね」
「昔は大きな舞台は作れなかったのでしょう」
「ところでこのホール(講堂)を借りる
としたら一日(9時〜5時)いくらで
借りられるでしょうか?」とガイドのおじさん。
「こんな立派なホール一日借りると
高いでしょうね。10万円くらい?」といったら
「9万円私がいただきます」
「え〜、借り賃そんなに安いの?」
「はい、マイクなどの機器を入れても
12000円くらいで借りられます。
ですからいつも借りる人でくじ引きです」
「普通の人でも借りられますか」
「空いていれば借りられます」
「ここでカラオケ大会できるね」と皆
なかなか面白い横浜市開港記念会館の
見学でした。今度はゆっくりと横浜散歩
してみたいです。
ハガキが届いた。展示会場は横浜。

ちと遠いけど「行ってみるか」
父ちゃんも
「行ってこい。電車に乗れば1時間だ」と
言われたので、久々に横浜へ。
横浜から関内で下車。関内駅の目の前には
横浜スタジアムがある。
スタジアム前のチューリップ畑は見頃が過ぎました。


日本大通りを歩きます。

古い建物があちこちに残っています。


ギャラリーのある旧三井物産ビル 入り口


久々にお会いした吉田明美さん
ずいぶんお会いしていないので
「わかるかな〜」と思って会場内に
入っていったら、
「わ〜お久しぶり〜」と迎えてくれた

「何年になるかしらね〜」
「10年以上会っていないよね」
「全然変わっていないね」
「歳だけとったわ」
吉田さんは私の作っていた布花とは少し
ジャンルの違う布花作りをしています。
今回は日本の着物や帯を使って仏花(ハスの花)を
作ったそうでその中でも、エルメスのネクタイを
使ってハスの花を作ってありました。

「友達がエルメスのネクタイ捨てると
言うじゃない、もったいないと思って
それでハスの花作ってみた」
「何で、仏花なの?」
「私たちも、そろそろあの世に行くのが
近づいているじゃない。お洒落な
仏花作ったら素敵だと思って」
「こんなお洒落な仏花だったら仏様も
喜ぶね」
「それに、染めた花じゃないから退色
しないのもいいでしょ」
なるほど、古布を使っってあるので
退色しない。
「主人が9年前に亡くなったので
また布花作り始めた。今は生徒さんも
数人来ているけど、富里の田舎じゃ
なかなか布花作りやる人いないの。
そのうち東京にも進出するからね。
有名人になるぞ〜って感じ」と吉田さん
相変わらずアクティブな吉田さん。
生き生きとしてお若い。
他の作品も見せてもらって会場を後にしました。
日本大通りを海に向かって歩きます。

神奈川県庁の建物

象の鼻公園に向かいます。奥に横浜港大桟橋
今日は豪華客船は停泊していない。

象の鼻公園をぐるりと歩いて赤レンガ倉庫と
みなとみらいのランドマークタワー


今日は時間がないので赤レンガ倉庫は行きません。
象の鼻公園から見た横浜税関↓

元来た道に戻ります。みなと大通りを歩いていると
見えてきた建物、↓

いつも遠くから見て、気になっていた
赤レンガの建物です。通りかかったら
横浜市開港記念会館とある。


見学できるのかな?と思って近ずいてみると
「見学できる」と出ていたので寄り道です。
館内の床のモザイクタイル(写真ぶれました)

ステンドグラスが素敵です。

アメリカの帆船(星条旗が描かれている)の
ステンドグラス。ボランティアガイドさんが
「今日はラッキーです。ステンドグラスに
西日が当たってきれいに見えます」

というわけでカメラに全体を収めようとしたら
カメラの電池切れ。ひょえ〜残念!
トイレの床も細かいモザイクタイルでした。
「今日は講堂が使われていないので
特別にお見せ致しますね」とガイドさん。
いつもは講堂を使用しているので見られない。
ラッキーということでガイドについて3人の
見学者は鍵を開けてもらい中に入りました。
こじんまりとしたヨーロッパ風の舞台です。
「昔はこんな立派な椅子ではなく
ベンチでした。今残っているベンチは
横にある大理石のベンチだけです」
皆、大理石のベンチに座ってみる。
「関東大震災で倒れなかったのは
この鋳物の柱だけです」
「柱は倒れなかったんだ」
「舞台は狭いですね」
「昔は大きな舞台は作れなかったのでしょう」
「ところでこのホール(講堂)を借りる
としたら一日(9時〜5時)いくらで
借りられるでしょうか?」とガイドのおじさん。
「こんな立派なホール一日借りると
高いでしょうね。10万円くらい?」といったら
「9万円私がいただきます」
「え〜、借り賃そんなに安いの?」
「はい、マイクなどの機器を入れても
12000円くらいで借りられます。
ですからいつも借りる人でくじ引きです」
「普通の人でも借りられますか」
「空いていれば借りられます」
「ここでカラオケ大会できるね」と皆
なかなか面白い横浜市開港記念会館の
見学でした。今度はゆっくりと横浜散歩
してみたいです。