夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ヘビイチゴの花が咲きはじめた

2018年04月15日 | ガーデニング
庭に生えているヘビイチゴの花が咲き始めました。
イチゴの花は白い花ですがヘビイチゴは黄色の花です。
咲き始めたヘビイチゴの花に小さな蜂が蜜を
吸っていました。

ヘビイチゴはグランドカバーにもなり、花も
実もも綺麗です。
 
草盆栽にもなります。

先日、花いっぱい運動の草取りの時
「ヘビイチゴがあるんだけど、刈り取らないで」と
おばちゃんたち。なんで?
ヘビイチゴの実を焼酎漬けにして
 虫に刺されたところに塗ると痒みが
 治る。水イボにもよく効くそうよ」と言っていた。

我が家にはたくさんのヘビイチゴが生えている。
このヘビイチゴは草盆栽をやっているYさん宅から
いただいてきたもので、普通のヘビイチゴより
少し大きい。そのような効用があるのなら
今度作ってみるか。です。



コメント (2)
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4月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2018年04月15日 | 篆刻
昨晩から強風と雨が降り朝まで続きました。
今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会が
打瀬の公民館でありました。
まず、先生から3月の月例競刻の評価
詳しく聞きました。
中澤さんの作品↓
「満白印で一見朱文に見える。良いですね〜」と先生 

満白とは文字の如く、通常なら白文は赤い部分が
多いのですが白を多くした刻し方です
(ネットより)
満白印、私にとっては難しい刻し方です。

中田さんの作品↓
「周辺の界線は上下だけで良いのでは』


私の作品↓
「印篆と小篆が混ざっているように感じるので
 『潤』のサンズイを直線にすると良い。『屋』の
 借辺は違和感がないものの、借辺を下の辺縁に
 すると、文字が下に落ちた感じになるので
 借辺はなるべく下辺にはやらない」

菅原さんの作品↓
「『富』の宀冠は横線にした方が違和感が
 ありません」


清水さんの作品↓
「最近の篆刻は『楽しくやりましょう』で
 いろいろありますが、伝統的な篆刻では
 横長の文字はありません。文間布白
 良いですね。『富』の中心がずれているので
 いっそのこと『田』の左右を叩いてズレを
 目立たなくするのも手です」


先生の作品↓
青田石、八分印(約2、5cm)朱文
「年豊人楽」(としゆたかに ひとたのしむ)
五穀がよくみのり、人々が楽しむ の意 
 
金文で刻してます。
「文字の線と辺縁が重なる場合は撃辺して
 空気を逃します」と先生

今日は印刀の引き刀 押し刀(突き刀)の使い方
 運刀法は大きく分けると、手前に引いて
 刻る<引き刀>と、突いて刻る<突き刀>が
 あります。初心者の場合は突き刀の方が
 刻りやすいでしょう。

と言ってますが押し刀は難しい。引き刀↓

印刀の太い細いを使い分ける事などを
教えてもらいました。

「柄が丸い方が使い易いよ」と中田さん。
自分で布を巻いて作れば良いということです。
「今日はいろいろ勉強になりました」と清水さん。
教室が終わる頃にはお天気も腫れ上がってきました。
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