片付け物をしていて昔作っていた布花(アートフラワー)の
染めてある抜き弁がたくさん出てきたので、捨てるのも
勿体無く思い、暇な時間を利用して布花造りです。
今回は小さな星型の抜き弁と黄色に染めたすずらんの
抜き弁。抜き弁の中心に目打ちで穴を開け
ペップ(花芯)を通し
小花に仕上げます。
同じものばかり作っていると飽きるので、時々違う花を
作ります。黄色に染めてあるすずらんの抜き弁を使って
黄色い小花
少しづついろいろ作り、これだけ作れました。↓
昔はコテを使っていましたが、今は全て手捻りで
作っています。数が増えると、なかなかいい感じに
なります。
サークル仲間のSさんからたくさんのワイヤーを
頂きました。
「昔私もお花(アートフラワー)作っていたけど
今は作らなくなったので」という事です。
布花造りにはワイヤーは欠かせません。
それも28番30番手のワイヤーがたくさんある。
28番30番は一番よく使うワイヤーなので
ありがたいこっちゃです。
30数年前、関西に住む山上るいさんは 月に
一度東京に来て新宿の三角ビルのカルチャー
センターで布花の作り方を教えていました。
そこに一年間通い、布花を教わりました。
月謝が結構高かった。一年間通って
「もっと習いたい方は原宿のアトリエに
いらっしゃい」と言われましたが、竹下通りに
面したマンションの一室にあるアトリエでの
お月謝はもっと高く習いに行くのを諦めた。
山上るいさんの花は、細かい花が多く、50本、
100本は当たり前の数。
細かい花は数本では飾り物になりません。
「小さい小花は一つのマッス(塊)として
見るように」と山上るいさんは言っていました。
展示会の作品作りもお手伝いしましたが、その
小花の数量といったら半端なかった。
今では懐かしい思い出です。
山上るいさんはアートフラワーという外来語を
嫌ってか自身の作るアートフラワーを「布花」と
いうようにしたそうです。
その山上るいさんはあっけなく世を去りました。
私はその後、専業主婦を卒業して仕事をし始め
いつの間にか布花作りから遠ざかり、今また暇ができ
残っている花材でチマチマと花造りしています。
が・・・
さて、これをどうするかという事です。
染めてある抜き弁がたくさん出てきたので、捨てるのも
勿体無く思い、暇な時間を利用して布花造りです。
今回は小さな星型の抜き弁と黄色に染めたすずらんの
抜き弁。抜き弁の中心に目打ちで穴を開け
ペップ(花芯)を通し
小花に仕上げます。
同じものばかり作っていると飽きるので、時々違う花を
作ります。黄色に染めてあるすずらんの抜き弁を使って
黄色い小花
少しづついろいろ作り、これだけ作れました。↓
昔はコテを使っていましたが、今は全て手捻りで
作っています。数が増えると、なかなかいい感じに
なります。
サークル仲間のSさんからたくさんのワイヤーを
頂きました。
「昔私もお花(アートフラワー)作っていたけど
今は作らなくなったので」という事です。
布花造りにはワイヤーは欠かせません。
それも28番30番手のワイヤーがたくさんある。
28番30番は一番よく使うワイヤーなので
ありがたいこっちゃです。
30数年前、関西に住む山上るいさんは 月に
一度東京に来て新宿の三角ビルのカルチャー
センターで布花の作り方を教えていました。
そこに一年間通い、布花を教わりました。
月謝が結構高かった。一年間通って
「もっと習いたい方は原宿のアトリエに
いらっしゃい」と言われましたが、竹下通りに
面したマンションの一室にあるアトリエでの
お月謝はもっと高く習いに行くのを諦めた。
山上るいさんの花は、細かい花が多く、50本、
100本は当たり前の数。
細かい花は数本では飾り物になりません。
「小さい小花は一つのマッス(塊)として
見るように」と山上るいさんは言っていました。
展示会の作品作りもお手伝いしましたが、その
小花の数量といったら半端なかった。
今では懐かしい思い出です。
山上るいさんはアートフラワーという外来語を
嫌ってか自身の作るアートフラワーを「布花」と
いうようにしたそうです。
その山上るいさんはあっけなく世を去りました。
私はその後、専業主婦を卒業して仕事をし始め
いつの間にか布花作りから遠ざかり、今また暇ができ
残っている花材でチマチマと花造りしています。
が・・・
さて、これをどうするかという事です。