片付け物をしていて昔作っていた布花(アートフラワー)の
染めてある抜き弁がたくさん出てきたので、捨てるのも
勿体無く思い、暇な時間を利用して布花造りです。
今回は小さな星型の抜き弁と黄色に染めたすずらんの
抜き弁。抜き弁の中心に目打ちで穴を開け
ペップ(花芯)を通し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/af/8ab9a9301b8b1b002a08d1c83d3f589c.jpg)
小花に仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/25/91aee7a73d3178b3fc2b51e412c7e009.jpg)
同じものばかり作っていると飽きるので、時々違う花を
作ります。黄色に染めてあるすずらんの抜き弁を使って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4a/3e78f7d6b054856da84ba125b128ac75.jpg)
黄色い小花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3d/7820f02c99d9a2bf31159cdac5b3da0f.jpg)
少しづついろいろ作り、これだけ作れました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/95215f96e9d0d69863eeeedc9851e3a4.jpg)
昔はコテを使っていましたが、今は全て手捻りで
作っています。数が増えると、なかなかいい感じに
なります。
サークル仲間のSさんからたくさんのワイヤーを
頂きました。
「昔私もお花(アートフラワー)作っていたけど
今は作らなくなったので」という事です。
布花造りにはワイヤーは欠かせません。
それも28番30番手のワイヤーがたくさんある。
28番30番は一番よく使うワイヤーなので
ありがたいこっちゃです。
30数年前、関西に住む山上るいさんは 月に
一度東京に来て新宿の三角ビルのカルチャー
センターで布花の作り方を教えていました。
そこに一年間通い、布花を教わりました。
月謝が結構高かった。一年間通って
「もっと習いたい方は原宿のアトリエに
いらっしゃい」と言われましたが、竹下通りに
面したマンションの一室にあるアトリエでの
お月謝はもっと高く習いに行くのを諦めた。
山上るいさんの花は、細かい花が多く、50本、
100本は当たり前の数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/0a1f1a331ff901b4870a1c4ee07baae7.jpg)
細かい花は数本では飾り物になりません。
「小さい小花は一つのマッス(塊)として
見るように」と山上るいさんは言っていました。
展示会の作品作りもお手伝いしましたが、その
小花の数量といったら半端なかった。
今では懐かしい思い出です。
山上るいさんはアートフラワーという外来語を
嫌ってか自身の作るアートフラワーを「布花」と
いうようにしたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/82/3d9024ead974903c7e65944d6558a00a.jpg)
その山上るいさんはあっけなく世を去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/44123c1f0969fe51184788269fa200ec.jpg)
私はその後、専業主婦を卒業して仕事をし始め
いつの間にか布花作りから遠ざかり、今また暇ができ
残っている花材でチマチマと花造りしています。
が・・・
さて、これをどうするかという事です。
染めてある抜き弁がたくさん出てきたので、捨てるのも
勿体無く思い、暇な時間を利用して布花造りです。
今回は小さな星型の抜き弁と黄色に染めたすずらんの
抜き弁。抜き弁の中心に目打ちで穴を開け
ペップ(花芯)を通し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/af/8ab9a9301b8b1b002a08d1c83d3f589c.jpg)
小花に仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/25/91aee7a73d3178b3fc2b51e412c7e009.jpg)
同じものばかり作っていると飽きるので、時々違う花を
作ります。黄色に染めてあるすずらんの抜き弁を使って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4a/3e78f7d6b054856da84ba125b128ac75.jpg)
黄色い小花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3d/7820f02c99d9a2bf31159cdac5b3da0f.jpg)
少しづついろいろ作り、これだけ作れました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/95215f96e9d0d69863eeeedc9851e3a4.jpg)
昔はコテを使っていましたが、今は全て手捻りで
作っています。数が増えると、なかなかいい感じに
なります。
サークル仲間のSさんからたくさんのワイヤーを
頂きました。
「昔私もお花(アートフラワー)作っていたけど
今は作らなくなったので」という事です。
布花造りにはワイヤーは欠かせません。
それも28番30番手のワイヤーがたくさんある。
28番30番は一番よく使うワイヤーなので
ありがたいこっちゃです。
30数年前、関西に住む山上るいさんは 月に
一度東京に来て新宿の三角ビルのカルチャー
センターで布花の作り方を教えていました。
そこに一年間通い、布花を教わりました。
月謝が結構高かった。一年間通って
「もっと習いたい方は原宿のアトリエに
いらっしゃい」と言われましたが、竹下通りに
面したマンションの一室にあるアトリエでの
お月謝はもっと高く習いに行くのを諦めた。
山上るいさんの花は、細かい花が多く、50本、
100本は当たり前の数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/15/0a1f1a331ff901b4870a1c4ee07baae7.jpg)
細かい花は数本では飾り物になりません。
「小さい小花は一つのマッス(塊)として
見るように」と山上るいさんは言っていました。
展示会の作品作りもお手伝いしましたが、その
小花の数量といったら半端なかった。
今では懐かしい思い出です。
山上るいさんはアートフラワーという外来語を
嫌ってか自身の作るアートフラワーを「布花」と
いうようにしたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/82/3d9024ead974903c7e65944d6558a00a.jpg)
その山上るいさんはあっけなく世を去りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/44123c1f0969fe51184788269fa200ec.jpg)
私はその後、専業主婦を卒業して仕事をし始め
いつの間にか布花作りから遠ざかり、今また暇ができ
残っている花材でチマチマと花造りしています。
が・・・
さて、これをどうするかという事です。