コンクリートの上で切る骨つき肉

夜、ご近所さんに届け物をして帰ろうとしたら
道路に面した明るい街灯の下で男性が何やら
物を切っていた。何を切っているのか？
近寄って見ると、
俎板の上で豚肉（骨つき）を包丁で叩き切っていた。

中国人のコックさんでした。
すぐ傍に中国人が住むアパートがある。
そのアパートには駅前にある中華料理店の
料理人が住んでいる。
「この肉はお店のスープ用？」と言ったら

「ソウデス、ヘヤノダイドコロデ、
　ニクキレナイ、ココヨクキレル」といった。

確かに骨つき肉は台所の上で切るのは大変です。
下が固いコンクリートだと簡単に切れるのかも。
「美味しいスープ作ってね」と言ったら

「ハイ、ツクリマス」と言ってボールに切り分けた
肉を入れて帰って行った。

今の街灯はLEDで明るいが、こんなところで
肉を切るか？と思った。
帰ってきて父ちゃんに話したら
「中国人はどこで（道路）も我が家と
　思っているのだろう」と父ちゃん。

骨つき肉はコンクリートの上で切る。
今度我が家もやってみようか。

いきいきサロンでアクセサリーを作る

町内会の「いきいきサロン」で
「アクセサリーを作りますのでおいでください」と
案内をもらったので出かけました。
以前も来てくれたムクロジの信ちゃんが
材料を全部用意してくれます。

お昼にはおにぎりと皆さんが持ってきてくれた
漬け物やお菓子がたくさん回ってきました。

信ちゃんがが書いた（作詞）「福島慕情」の
歌詞が配られ、信ちゃんの想いが歌詞の
８番にたくさん詰まっています。


「ところで歌詞の７番にある『でれすけ』って
　どういう意味？」とNさん。

「バカとかアホと同じ意味だよ」

「でれすけ」という言葉は千葉県でもよく使っていた。
私の父親が子供をお怒る時「でれすけ」と
よく言っていた。「でれすけ」という言葉を
聞くと父親の顔が思い浮かぶが、最近では
とんと「でれすけ」という言葉を聞かなくなった。

１０時から２時までアクセサリー作り
出来上がりです。なんとなく前回作った物と
同じ感じになりました。

ムクロジを使ったアクセサリー作り、
みんなでおしゃべりをしながらの手仕事は楽しい。