夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

記念硬貨で代金支払ったら・・・

2019年05月07日 | 面白い話
夕方、筋トレに行って帰りがけ駅近くの八百屋に
寄ってみたら、ジャム用(小粒)の苺が安く
売っていたので買い求めました。
500円の記念硬貨を出したら

店のお姉ちゃん(中国人)
「コレ500エンジャナイヨ。オカネ
 チガイマス」といってきた。
「これは記念硬貨よ。大きさは少し
 大きいけど天皇陛下在位60年
 書いてある」といったら
「イクラノオカネ?」
「500円、要らないなら1000円で
 おつりちょうだい」といったら
「テンノウノオカネイリマス」とお姉ちゃん。
記念硬貨をしげしげと見ていた。
記念コインも金貨、銀貨なら価値が上がって
いきますが白銅貨のコインは持っていても
価値が上がらない。友達は
「持っていた昔の記念硬貨(白銅貨)銀行で
 全部取り替えた」と言っていた。
私も記念硬貨収集の趣味がない。今日は
たまたま持っていた懸念硬貨を使ったら
こんな話になりました。


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篆刻(てんこく)4月の講評が届く

2019年05月07日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の先生から
4月の月例競刻の講評が届きました。
4月の課題は「願」
印の大きさは八分印(約2、5cm)

以下、先生の講評です。


文字の布白バランス適格で安定せり。周縁界線は
ない方がスッキリするのでは?試しに朱を入れて
みたら違いが鮮明になる。


何より辺縁の表し方が秀逸である。比して
文字細線弱く感じる。力感をみせる工夫を
研究されたい。又は中央に集約して、
空間をとるのも一手。


文字の左右で雰囲気が違った。左部少し
巾広にしたかった。右部大変よろしい。
辺縁は細太変化があり上出来である。


左右に龍虎の図柄を配し古趣を表して
楽しい作となった。少し文字が窮屈に
見える。図柄との調和を一考されたい。


左右に縦の界線を加え、新たな試みに感心。
少し変化を入れたかった。文字安定せり。
下部刀線やや太し。少しスッキリしたい。


白文印に周縁界線を入れ、更に円を回して
複雑な印趣を演出している。文字の印篆
堂々と彫り切っていて好感。下半分やや
空間が広いか。


文字丁寧に刻しているも、界線に比して
弱くみえる。補刀して強みを出して
みたらいかが。布字バランスは
さすがの出来なり。


満白印としてよく出来たが、やや太すぎたか。
「四」が逆に細く目立った。朱を入れ、
補色して違いを確認されたらよい。


朱文印の辺縁表現のうまさは定評があるが、
今回は特にすばらしい。満足である。
文字は比してやや物足りぬ。大胆な構成が
あればいい。


分間布白がピタリと決まり、力強く圧感の
作たり。近年の上達ぶりには驚かされる。
刀線に少し打刻して古色をつけると更によい。


「原」「頁」(上部)を借辺にしたようだが
辺縁の欠けを入れたため不自然になった。
線と辺縁を区別したい。文字は丁寧で
好感たるも、やや平板。メリハリを。

先生が刻した「願」↓

令和元年を迎えて何か新年正月を味わう
気持ちです。良い年になるといいですね。
そんな願いをこめての今月の課題は
「願」です。(宗中刻)
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