きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

夏の闘い

2013-08-18 15:48:01 | 徒然に2010-2013
職場の関係者が出るので、陸上の新人戦を見にスタジアムへ。

3年前のマラソンで使った軽いウエーブスペーサーに久々に足を入れる。何となく気分で。
蹴らなくても5分半でペースを作る。速いとは云えないがジョグというには充分なペース。しかし4キロ過ぎて失速する。足が重いとかしんどいとかそういう感じではなく、何故かペースが上がらない。最近の出勤ラン時のスタミナのなさが気になっていたが、夏バテかもしれんなと思いつつ、スタジアムに入る。汗が乾くまで日なたでTシャツも乾かす。

スタジアムの温度は35度は超えていたはず。
練習しても必ず結果が出るわけではないこと。
人に勝つこと自分に克つこと。
いろいろなことを彼らは学んだと思う。
そして、儂も、である。

大会を運営されている陸連の方々や陸上を指導されている方々に対し、本当に頭の下がる想いでスタジアムを後にする。

あの頃の夏。今はもう感じることのできないギラギラしたものを感じながら過ごしていた気がする。