きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今年の黄の色と土の筆

2018-03-22 06:55:17 | 脊髄内血管腫との邂逅
先週の外出(自主訓練)。

車の多い通りを避け、一本筋を外して近くの札所を目指す。

と、突然の急勾配。全く上がれず、後ろ向きもだめで結局傾斜がやや緩い脇の道から上がる。

門の前の橋。これもどきどきしたが何とか越える。まだ1キロぐらいなのに冷や汗の連続。

漸く川沿いの自転車道へ。山に向かって漕ぐ。

一旦降りてまた川沿いへ。追い風プラス平坦で路面の状況も良いが、知らず知らずのうちにかなり登っているらしい。あまり進まない。

もうすぐ満開か。

どんどん進み、川から少し離れるぐらいになって、菜の花のことを思い出す。

子供が小さい頃来たことがある。ムスコは花粉にやられてつらそうだったか。

花畑近くのアウトレットモールは閉店しているところが多い。ここでトイレを探したが。身障者用が見あたらず結構時間をロスした。

再び自転車道。今度は下る。

野良君が3匹。車椅子になると、視線が低いのと彼らに追いかけられたときにスピードが出ないのとで結構緊張する。

先週来たときは気付かなかった。工事中らしい。

最寄り駅でしばらくほっとする。

日が長くなった。

病室に帰ると土筆が。今日も探せばあったかもしれんなと思った。Nさん有り難う。いつも不在ですみません。