1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

スゴハショッスムニダ

2005年05月22日 | Weblog
アメデオの日韓合同演奏会が終わりました。
合同練習をした昨日から、今日の本番、そしてレセプション、すべてがとても楽しかったです。
憧れだった第一生命ホールのステージに立てたこともうれしかった。

画像は、盆唐のメンバーと今日のスタッフ、そして盆唐のみなさんからご指名の男性数名です。
今日のチマチョゴリ姿はとても素敵でした。
民族衣装っていいですねー。
チマチョゴリは、日本でいえば振袖に相当する礼装なんでしょうか。あるいは訪問着くらいのものか・・・。
「のだめ」でも、Sオケが紋付袴と留袖で演奏するのがあったけど、そういうのもおもしろそうです。

今回の演奏会はステージが狭いため、アメデオメンバーは半分以下しか出演していません。
それでも55人ですから、これのどこが小編成だと思われるのも無理もないことです。
アメデオ内では「小」なんです。ふふふ。

とにかくこの人数でアマディ特集をやりました。
私が参加してからのアメデオは大きい曲(ピアノコンチェルト、展覧会の絵、シェエラザード、ジブリメドレー・・・)ばかりだったので、とても新鮮で、とても楽しかった。
特に1部は、本当に神経を使って弾きました。もちろん普段適当に弾いてるわけじゃないんですが、あの張り詰めた感じは独特のものでした。そしてそれが心地よかったです。

2部は盆唐のステージ。
楽屋でモニターを見ていたんですが、李先生の歌声がよく聞こえました。ところどころ踊るような仕草もあったり、小穴さんと李先生って何か共通点があるような・・・。
特に、最後のノコギリの演奏が話題をさらったようでした。

3部は合同ステージ。
アンコール(アリランパラフレーズ)の時に、李先生が「ミーミーミー」と歌ってるのがよく聞こえました。突然激しくリタルダントしたところがあり、ちょっと全員ついていけなかったかも・・・。
最後のマイメモリーは、最後の最後の1音をかすったのが自分としては非常に残念です。

全部の曲を弾き終わった後、李先生は客席に知り合いを見つけてステージを降りて握手しに行ったり、とにかく予想外の動きをされていました。でも、どうにかちゃんと終わってよかった。

レセプション(というか、打ち上げ)は近くのホテルでした。
くじ引きで8卓の円卓に分かれて座りました。
私のテーブルは盆唐の方が一人だけでした。日本語と韓国語と英語を混ぜ合わせて、どうにかこうにか交流しました。
英語は得意な方も数人いましたが、わからない方のほうが多いようです。
話が込み入ってくると通訳の人を無理やり連れてきて訳してもらうんですが、通訳さんは一人しかいないので、少し困難も伴いました。
でも、なんとか気持ちは通じたと思います。
同じテーブルの人に、韓国の太鼓のミニチュアが付いたキーホルダーのようなものをいただきました。

外国のオケとのジョイントは、いつもの演奏会とはまた違った良さがありました。
いい思い出になりました。
小穴さんは、今度は韓国でジョイントをやろうと言っていましたが、果たして・・・?
コメント (2)
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