昨日行った演奏会のことです。
プログラム
グリーク:抒情小曲集より(小川独奏)
小人の行進
夜想曲
トロルドハウゲンの婚礼の日
吉松隆:プレイアデス舞曲集より(田部独奏)
小さな春への前奏曲
線型のロマンス
鳥のいる間奏曲
真夜中のノエル
リスト:リゴレットパラフレーズ(田部独奏)
シューベルト:幻想曲(連弾)
ホルスト:組曲「惑星」より(ピアノ2台)
火星
金星
木星
サン=サーンス:動物の謝肉祭より(ピアノ2台)
水族館
白鳥
終曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ2台)
アンコール(ピアノ2台)
リチャード・ロドニー・ベネット:4つの小組曲集より
哀しいサンバ
サン=サーンス:動物の謝肉祭より
らば
小川典子さんは、世界的に活躍しているピアニストです。
縁あってアメデオに出演してくださったことがあり、勝手に親近感を感じています。そんなわけで、ミューザで演奏会のあるときは足を運ばせていただいています。
典子さんの独奏で始まった演奏会。
3曲弾き終えたところで、マイクでご挨拶です。
プログラムの解説と、デュエットの苦労話など。
連弾だと、独奏の座り位置から上下にずれる(確か35センチとおっしゃったような)ので、いつもと鍵盤を見るの感覚が違い、かなり弾きにくいそうです。
2台ピアノの場合は、お互いがとても離れてしまう(確か4メートル15センチとおっしゃったような)。二重奏でここまで二人が離れるのは、2台ピアノくらいだろう、とのことでした。これもまた、呼吸を合わせるのが大変だとか。
見た目の印象が強いのかもしれませんが、小川さんはパワフルで情熱的、田部さんは上品で繊細な演奏という気がしました。
2台ピアノだと、その個性の違いが相乗効果となって、素晴らしい演奏だったと思います。
私の席は右サイドだったので、1部はピアノのふたにかぶってしまい、あまり顔も見えない状態でした。もちろん鍵盤も見えません。
でも、こちら側の席を取ってもらったのは、2部で典子さん(の後姿)がよく見えるから。
筋肉質でムダ肉のない肩や腕。
全身を使って演奏している姿に見惚れてしまいました。
スケールの大きさと音楽の厚み、そして何より有名な曲のせいか、惑星が一番客席が沸きました。
ラ・ヴァルスは、一転とても洒落た雰囲気で楽しかったです。
私の席からは舞台袖がよく見えました。
弾き終わって紙コップで飲み物を飲む様子や、拍手に応えて再度ステージに出るときの小走りや晴れやかな笑顔・・・。
お二人の素顔が垣間見れたようでした。
典子さんはミューザのホールアドバイザーだけあって、お辞儀のとき、ワインヤード型の客席すべてにきちんと目線を送ってくれます。
正面に座ってない観客にとっては、そんなこともとてもうれしいものです。
2台ピアノのとき、1台はふた半開け、もう1台はふた取り外しだったので、どうしてだろう、と思いました。
何かいろいろ理由があるんだろうなぁ。
娘は今日オーストラリアに出発。
私はこれからライブに行ってきます。
プログラム
グリーク:抒情小曲集より(小川独奏)
小人の行進
夜想曲
トロルドハウゲンの婚礼の日
吉松隆:プレイアデス舞曲集より(田部独奏)
小さな春への前奏曲
線型のロマンス
鳥のいる間奏曲
真夜中のノエル
リスト:リゴレットパラフレーズ(田部独奏)
シューベルト:幻想曲(連弾)
ホルスト:組曲「惑星」より(ピアノ2台)
火星
金星
木星
サン=サーンス:動物の謝肉祭より(ピアノ2台)
水族館
白鳥
終曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ2台)
アンコール(ピアノ2台)
リチャード・ロドニー・ベネット:4つの小組曲集より
哀しいサンバ
サン=サーンス:動物の謝肉祭より
らば
小川典子さんは、世界的に活躍しているピアニストです。
縁あってアメデオに出演してくださったことがあり、勝手に親近感を感じています。そんなわけで、ミューザで演奏会のあるときは足を運ばせていただいています。
典子さんの独奏で始まった演奏会。
3曲弾き終えたところで、マイクでご挨拶です。
プログラムの解説と、デュエットの苦労話など。
連弾だと、独奏の座り位置から上下にずれる(確か35センチとおっしゃったような)ので、いつもと鍵盤を見るの感覚が違い、かなり弾きにくいそうです。
2台ピアノの場合は、お互いがとても離れてしまう(確か4メートル15センチとおっしゃったような)。二重奏でここまで二人が離れるのは、2台ピアノくらいだろう、とのことでした。これもまた、呼吸を合わせるのが大変だとか。
見た目の印象が強いのかもしれませんが、小川さんはパワフルで情熱的、田部さんは上品で繊細な演奏という気がしました。
2台ピアノだと、その個性の違いが相乗効果となって、素晴らしい演奏だったと思います。
私の席は右サイドだったので、1部はピアノのふたにかぶってしまい、あまり顔も見えない状態でした。もちろん鍵盤も見えません。
でも、こちら側の席を取ってもらったのは、2部で典子さん(の後姿)がよく見えるから。
筋肉質でムダ肉のない肩や腕。
全身を使って演奏している姿に見惚れてしまいました。
スケールの大きさと音楽の厚み、そして何より有名な曲のせいか、惑星が一番客席が沸きました。
ラ・ヴァルスは、一転とても洒落た雰囲気で楽しかったです。
私の席からは舞台袖がよく見えました。
弾き終わって紙コップで飲み物を飲む様子や、拍手に応えて再度ステージに出るときの小走りや晴れやかな笑顔・・・。
お二人の素顔が垣間見れたようでした。
典子さんはミューザのホールアドバイザーだけあって、お辞儀のとき、ワインヤード型の客席すべてにきちんと目線を送ってくれます。
正面に座ってない観客にとっては、そんなこともとてもうれしいものです。
2台ピアノのとき、1台はふた半開け、もう1台はふた取り外しだったので、どうしてだろう、と思いました。
何かいろいろ理由があるんだろうなぁ。
娘は今日オーストラリアに出発。
私はこれからライブに行ってきます。