1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

心地よい「ゆるいノリ」

2007年02月22日 | Weblog
今朝の新聞に出ていた、「井上陽水奥田民生」(これが新ユニット名)の記事です。

初めての共作は平成6年の「月ひとしずく」だそうです。
次が「アジアの純真」。もっと古い気がしたけれど、11年前。
その翌年に二人で歌ったのが「あ~りがと~う」の曲。これはタイトルは「ありがとう」かしらん。

あくせくしたところが少しもなく、ゆったりと心地よい歌声。
無理して声を張り上げなくても、気持ちはたっぷり伝わってきます。
そういう雰囲気がとても心地よいです。

「あれこれ悩んでいいものができるわけがないという考え方」
が二人の共通点だとか。

いいなぁ、そういうの。

リラックスして楽しそうにやるのは、まず技量がないとできないことだそうです。
その通りでしょうね。

やはり送り手側に余裕がなければ、受け手は落ち着いて聴いていられない。
発表会と演奏会の差です。
余裕のない演奏会、これはやはりなんとかしなくては。
コメント (2)
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