1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

自覚無く所持していた譜面

2016年05月16日 | Weblog

おさらい会の選曲のために、自分の譜面棚を改めて見直していました。

そうしたら。

今年片岡マンドリン研究所の発表会で演奏する、
Heinrich Konietzny, ETALON
が出てきたんです。
画像左側の表紙の中に入っていたので、まったく気づきませんでした。
一体いつ買ったんだろう。
譜面の見た目では、ちょっと弾けそうもない感じ(だからこそ仕舞いっぱなしだった)なのに、どうして買ったんだろう。
付箋で、「\1,600」という値段がついています。
どこで買ったのかも思い出せません。

その曲を何年も(いや何十年も、かも)経ってから弾くことになるとは。

タイトルのETALONは、英語で、

光学的平面をもつ反射鏡、あるいは半透鏡2枚を、ある間隔で平行配置した光学素子の総称(世界大百科事典)

という意味だそうです。

これがétalonだとフランス語で、種牡馬という意味になっちゃう。


ずいぶん前に
Heinrich Konietzny, Ständchen
を弾いたことがあります。
これはたぶん、越智先生が来日したときの演奏会だったか・・・。
コニエッツニーの作品、Youtubeにあるかな、と思ったらこれが出てきました。
トレッケル先生の演奏。



残念ながらETALONはありませんでした。うっかり検索して馬が出てきて結構焦った。


コメント
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