おさらい会の選曲のために、自分の譜面棚を改めて見直していました。
そうしたら。
今年片岡マンドリン研究所の発表会で演奏する、
Heinrich Konietzny, ETALON
が出てきたんです。
画像左側の表紙の中に入っていたので、まったく気づきませんでした。
一体いつ買ったんだろう。
譜面の見た目では、ちょっと弾けそうもない感じ(だからこそ仕舞いっぱなしだった)なのに、どうして買ったんだろう。
付箋で、「\1,600」という値段がついています。
どこで買ったのかも思い出せません。
その曲を何年も(いや何十年も、かも)経ってから弾くことになるとは。
タイトルのETALONは、英語で、
光学的平面をもつ反射鏡、あるいは半透鏡2枚を、ある間隔で平行配置した光学素子の総称(世界大百科事典)
という意味だそうです。
これがétalonだとフランス語で、種牡馬という意味になっちゃう。
ずいぶん前に
Heinrich Konietzny, Ständchen
を弾いたことがあります。
これはたぶん、越智先生が来日したときの演奏会だったか・・・。
コニエッツニーの作品、Youtubeにあるかな、と思ったらこれが出てきました。
トレッケル先生の演奏。
残念ながらETALONはありませんでした。うっかり検索して馬が出てきて結構焦った。