中国茶に興味津々のこの頃。
悟空茶荘に行ってきました。
関内から横浜公園を通ってチューリップを見て、中華街へ。
悟空茶荘は1階が中国茶、茶器などの販売、2階が茶館です。
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お客さんを消しゴムマジックで消したらなんだか妙な感じになってしまいました。
茶館は満席。
発券機に入力して順番のカードを受け取ります。
待ち時間にお茶を吟味して購入しました。
2階はとても素敵な雰囲気。
メニューが多くだいぶ考えましたが、お茶は茶壷(ちゃふう 急須みたいなもの)で提供されるものから選びました。
お茶の種類によって、道具が違うんです。
セッティングされた頃、二胡ライブが始まりました。
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曜日によって、二胡、中国琵琶、布袋戯(指人形)のライブがあるようです。
とても美しい奏者で、伴奏の録音をバックに流しながら20分ほどの演奏でした。
隣のテーブルの人は話に夢中で、まったく演奏を聴かないのでちょっとさみしかったです。
こういう場合、演奏するほうの気持ちになってしまう。
声の大きいその人たちは演奏の途中で帰ったので、席が近い人はほっとしたと思います。
演奏後に投げ銭しました。喜んでもらえてよかったです。
お茶は店員さんが丁寧に説明をしながら淹れてくれます。
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この道具をすべて揃えたい。
お替わり分はテーブルにセットされた電気ポットのお湯を使って自分で淹れます。
頼んだお茶は白芽奇蘭と阿里山高山金萓茶。
軽食とデザートは、腸詰入り蓮包おこわ、お茶請けプレート(中華まん、カステラ、ドライフルーツ)、敦煌デザート(タピオカとあずきのパフェ)です。
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自分でお茶を淹れるのも楽しく、ゆったりとした時間を過ごしました。
気になっていた茶器を1階で購入。
これでお茶を淹れるのが楽しみです。
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帰りに焼き小龍包とジーパイをお土産に。
ワシントンにもChinaTownがあるんです。
ほんと、アメリカなのに、そこだけチャイナで圧倒されますよね。
中華料理はやっぱり中華街が美味しいですね。
飲茶とか美味しい!お茶も繊細な味がします。
ゆったりした時間を過ごされたのですね:)
中華街、活気があっておもしろいですね
昔は驚くほど接客がぞんざいな店が多かったですが、今はたいてい感じがいいです
持ち帰り専門の小さい店はそうでもなくて、帰りにジーパイ(ウィンナーシュニッツェルみたいに薄く大きな鶏唐揚げ)を買ったときはかなり雑な対応で、かつての中華街気分を味わえました