ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

池袋で「羞恥心」を捨てる

2014-08-10 17:13:20 | アート・文化

出かけた帰りに、ふと思いついて寄ったユニークな書店「天狼院書店」

たまたま面白いワークショップをやっていました。

東池袋にある「天狼院書店」は池袋ジュンク堂書店の裏辺りにある小さな書店ですが、いろんな面白いイベントをやっています。

刺繍朝顔帯・天狼院書店で撮影会」



その日は演劇部ということで、演劇関係の方の指導の下、
「羞恥心を捨てる」

あるいは「恥ずかしさの壁をぶっ壊す」



~~羞恥心は捨ててはいけませんね。

「無駄な気負い」「照れ」「無駄な恥ずかしさ」という程度のことですが、役者さんは、最初、これらをなくし「他人の目」で自分を見ることを学ぶそうです。


レッスンは、人前で意見を言うときにも役に立つのではないかと、飛び入りで参加しました。

いや、これが面白かった。

P8094979shotenn1_2

最初、4行くらいのセリフを書いた紙を渡され、そのセリフから、3人一組で場面を設定します。

設定に従って、驚いたり、アドリブでしゃべったりするわけです。



皆さん、何度か参加していて、表情といいセリフといい、とても上手です。

まあ最初ですから、「恥をかいても」と思い参加、実際、恥をかきましたが、もちろん、そんなことは誰も気にしない。

「無駄な恥ずかしさ・自意識」を捨てるためのレッスンですから。



この日は台風が来るとの予報。

木綿きもので出かけたかったのですが、大雨になるとのことで仕方なく、洋服。

けれど、家に帰っても雨は降らず、きもの着ればよかったかなと少し残念~~。

そこで、欲求不満を解消すべく、着ていく予定だったきものを着用しました。


P8095032sionn青紫地に黒の縞木綿。

そうだ結城の里行こう

このときと同じきものです。 

帯はせっかくなので、先日「花椿あやこ」さまに教わった「レイヤー結び」の応用編です。

P8095042usiro1

自作のファブリック帯、裏を使って、練習も兼ねて結んでみました。

 

手先を帯のなかで結ぶ「角割出し」結びをして、残った垂れをレイヤーにしました。

こうすることで、角割出しのときには一枚で隠すことになるお尻の部分が二枚の垂れで隠せます。


襟、抜きすぎていますが、お許しを~~。

外はまだまだ強い風と雨。

台風被害に遭った方、お見舞い申し上げます。

実家の広島も大雨に襲われています。きもの着られる幸せを思います。

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コメント (4)
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