ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「女性誌には書けないコスメの常識」&美容とお金の関係

2022-03-15 10:02:33 | シニアのおしゃれ

本日の少し肌寒いです。
寒暖差大きいですね。

温かいせいか、肌がしっとりしてきした(笑)
この年になっても、
というかこの年になったからこそ
肌は気になります。

40年くらい前だったかな、
林真理子さんが
「年を取ってもきれいでいるためには
ぜったいにお金が必要」と
仰っていたことがあって、
まだ若かった私は、
「そうなんだ」と思ったものでした。
で、いま、ようやく年を重ね、
でもお金のない身としては、
う~~んと。

こんな本をぱらぱらと、

「女性誌にはゼッタイに書けないコスメの常識」
(岩本麻奈著)
東京女子医大卒の皮膚科専門医ですね。
こういう本の著者は経歴見ないとね。

日本は世界一の美容情報大国
ときには盲信した人が
悲劇に見舞われることも。
都市伝説に惑わされないでください」と著者。

確かに、雑誌の美容情報やらCMやら
すごいものね。

CMやっている女優さんたちだって、
その商品を使っているわけじゃない。
かなり前に、
あるメーカーの美白クリームが
大きな問題になり、
CMに出ている人は
使っていなかったとか。
最初からきれいな方が、
何時間もメイクして撮影するのだから、
CMできれいは当たり前。


本では、
☆ プラセンタ注射について、
効果はありますが、ご自分で判断を、
として、
日本ではプラセンタ注射をした人は
献血できなくなったとか。
プラセンタは牛や人の胎盤から
できていて、
感染予防の観点からだとか。

☆もっと身近な例では
太陽の光、紫外線は理論上では
害はありますが、
セロトニンという
シアワセホルモンを分泌、
健康のためにもいい。
朝の光に当たりましょう、
10分程度なら問題はない、
とのこと。

☆ 食品用のオリーブオイルは
自己責任で。
精製されていない成分をそのまま使うと
トラブルが起きることもあるとか。
ワタシは、夜寝るとき唇に少し。
食べるようなものですね。

☆洗顔は、どんなオイリー肌の人でも
一日二回で十分。
ぬるま湯で。



日本人には基本、
日本のメーカーのものを。
それよりいいのは、
自分の肌に合った化粧品を選ぶには
母親の使っていた
メーカーがいいとのこと。
肌は遺伝するので、
母親の肌は将来の自分の肌だとか。

娘の肌はわたしの肌、
逆か~。
娘からすると怖い??

我が母はもう草葉の陰。
覚えているのは
ロゼッタ。
黒子さんと白子さんの
イラストのコマーシャル。
今もしっかり覚えている。
あるのかしら。

今、私はホホバオイル一本でOK.

芸能人やお金持ちの美容に使うお金は
ケタが違うのです。

もう何百万円も。
顔が資本だから。
それだけのお金を
遣えるならいいけど、
ハンパな美容、美しさなら
いらないかな。

人口的な美しさより
清潔感でOK.
髪に少しオイルをつける、
服装に少し気を付ける。
それだけで
違うように思います。

もうこれで行くしかないです。

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それでもまあ、
きょうも元気にいきましょう。

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コメント (2)
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