カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫物語は続きそう

2015-06-14 09:29:03 | 日記
 猫にもちゃんと猫の生きる道があるわけだが、人間はとかく勝手に想像して猫の行動を定義してしまう。

 

 「猫が1匹屋根から降りられずに鳴いている」から始まって、「雄猫だった」から「小さい雌猫だった」になって、とうとう「2匹いるのでは?」に進展し、ジャンプして飛び降りた現場を目撃して「降りられないのではない」まで物語は進んだ。

 その後、再び小振りの雌と思われる猫を屋根で見かけて、観察するうちに何と生まれて間もない小さな子猫が1匹ヨタヨタとしかし楽しそうに表れた。

 ここでストーリーは急展開し、降りられない子猫に降り方の教育中である母猫のデモンストレーション的登ったり降りたりであることが判明した。

 ストーリー的には山場を迎えつつあるが、ここに来て更に新たなエピソードが加わったのである。

 それは、母猫の兄弟なのか旦那なのかは想像の域を出ないが、こちらをじっと見詰めていた猫は雄で、妙な鳴き方で上に昇ったり、下で待機したりして母猫に協力している様子なのである。

 通常、雄猫は育児には協力しないので猫の世界もイクメンならぬ「イクネコ」が登場したのだろうかなどと不思議がる。

 それとも、また恋猫の季節の到来なのだろうか。

 夜中に頑張る恋猫の鳴き方とはかなり趣が異なるので何とも言えないが、ストーリーは続く予感。

 

 里山の中腹に靄がたなびき、どうやら雨もあがり梅雨の一時の晴れ間も訪れそうな今朝である。

 屋根の上にも隙間にも猫の姿は見えないが、展開が予測も出来ない「猫物語」は当分続きそうな気がする。

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コメント
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