カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

遅れて来たLED

2015-06-27 09:53:40 | 日記
 わらしべ長者のようにだんだんと儲かる話もあるが、だんだんと出費がかさむ話もある。

 一昨日居間でソファーに寝っ転がって天井を見ていた配偶者が照明のカバーが汚れてきたとのたまった。

 だから段々と暗く感じるようになったのだ・・・・と。

 見上げてもさほど汚れているとは思わなかったが、この付近の高さになると清掃担任は自ずとこちらに回ってくる。

 椅子を足場に、築後22年の家と同じ歴史の照明をカバーを外して拭き始めたのだが、だんだんエスカレートして蛍光ゴボールを一個づつ取外し清掃する辺りから、「もうこんな古くて電力消費量が多くて、しかもごっついばかりで明るさイマイチの照明はやめて、LEDに替えようよ」という話になってしまった。

 つまりピカピカに掃除が終わった段階で、燃えないゴミか大型ゴミかになることになってしまった。

 バラして「燃えないゴミの規定のビニール袋」に入れば燃えないゴミ、入らなければ大型ゴミの回収日まで待つことになる。

 

 4個のカバーの部分と本体に分けたらそれぞれが規定のビニールに収まって取り敢えずめでたしめでたし。

 照明がないのでダイニングの明かりでその晩は過ごしたが、腕時計を忘れたとき何度も腕を見てしまうのと同様で、何度も点かない壁の照明のスイッチを押してしまう。

 翌日は〇〇電気の開店時間を待って早速購入に及んだ。

 じつは先日も、他の部屋の照明がおかしくなって、LEDに替えたばかりだったので、商品知識も取り付け要領も判っていたために店員の説明も分かり易かったし、品定めにまったく時間が掛からなかった。

 寿命はおおむね10年程度で、保障の期間は5年。点かなくなったら本体ごと買い換え交換という具合。

 コスト的にはどうだか判らないが、蛍光管の交換の手間や省エネの観点からならいいだろう。

 それに以前に比べて格段に安くなっている。

 何でもそうだが、新しいものが登場したら皆さんが沢山買って安くなった頃に遅れて買うに限る。

 そのことに関しては気分は良いのだが、磨き上げた後にゴミとして捨てる気分は、何とも複雑なものではある。

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コメント
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