カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

夏至と持ち時間

2015-06-22 09:33:06 | 日記
 梅雨の最中に夏至がやって来た。

 梅雨が上がって太陽が照りつける頃は、すでに日照時間は短い方向に1ヶ月ほど進んでいるのだから不思議だ。

 

 日没後も明るい時間は長いので、時間がたっぷり有るような錯覚にとらわれる。

 

 季節に咲く菊の花も改良種などは時期に頓着せず咲き始め、そして気がついたときは萎んでいく。

 今日という一日も、そして長いと思っている人生も、何も出来ずになどと言いながら実のところは何も手を付けようとしないままに終わりが近くなる。
 
 「まだ有ると誰もが思う持ち時間」

 神のみぞ知る持ち時間だが、私達は少し多めに見積もる癖がある。

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コメント
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