震災後一年、解体工事は70%弱の進捗だそうだが一部損壊程度の家々ではようやく家の周りの修復が始まっているようだ。
ブロックや屋根の補修など、頼んでも施工業者が忙しくて一部損壊は後まわしにされていたからである。
昨日は憲法記念日だったが、私的には自分で家の周りを補修するという目標をほぼ達成した記念すべき日だった。

(被災直後の東側境界ブロック)

(境界ブロックの再建)
東側境界のブロックについては、隣家と調整し業者が施行したが、北側隣家との境界の一部破損が残ってしまった。
北側のお宅には「ただ穴を塞ぐだけですから、簡単に済ましましょう。私が自分でやりますから・・」などと安請け合いをしていたのだ。

(穴塞ぎ補修後)
本人の予定ではブロックを破損箇所だけ取り除き、新しいブロックを積んでハイ出来上がりのつもりだった。
ところが縦・横に鉄筋が入っていて2個だけは除くことが出来たがあとは無理だと分かって、本当に穴埋め作業になってしまった。
でもまあ、梅雨時に隣の土や水が流れ込まない程度にはなったので、小さな声で「一丁上がり」と呟いた。

(両側から押されて道路に飛び出した南西角のブロック)
道路側のブロックは、町の道路補修工事に便乗してついでに元の位置に直して貰った。
南側の境界は隣家の建て替え基礎工事の施行に合わせて、業者に施行して貰った。

(原型復旧後)
ただし、折れ曲がって破損した部分は自分で修復した。
、車庫や門柱付近のコンクリートの割れ目を地震の後で自分で補修した箇所に不具合が目立つところもあったので、その部分も今回合わせて補修した。
ホームセンターからコンクリート40Kg、山砂20Kg、ブロック4個、型枠用の板3枚を買ってきての工事代金は締めて2000円弱、・・・・う~ん安い!
出来映えに文句をつけようとした相方も、この値段を聞いて口をつぐんだ。
ようは技術や出来映えではない、費用対効果なのだ。
その証拠に眺めながら通る近所の人々は皆一様に「頑張ってますね」と中途半端な褒め言葉を掛けてくれた。
さて・・・修復は一段落した。
あとは修復部分が壊れるのを待って、補修するだけだ。
「豊かさは気持ちと自分慰める」

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ブロックや屋根の補修など、頼んでも施工業者が忙しくて一部損壊は後まわしにされていたからである。
昨日は憲法記念日だったが、私的には自分で家の周りを補修するという目標をほぼ達成した記念すべき日だった。

(被災直後の東側境界ブロック)

(境界ブロックの再建)
東側境界のブロックについては、隣家と調整し業者が施行したが、北側隣家との境界の一部破損が残ってしまった。
北側のお宅には「ただ穴を塞ぐだけですから、簡単に済ましましょう。私が自分でやりますから・・」などと安請け合いをしていたのだ。

(穴塞ぎ補修後)
本人の予定ではブロックを破損箇所だけ取り除き、新しいブロックを積んでハイ出来上がりのつもりだった。
ところが縦・横に鉄筋が入っていて2個だけは除くことが出来たがあとは無理だと分かって、本当に穴埋め作業になってしまった。
でもまあ、梅雨時に隣の土や水が流れ込まない程度にはなったので、小さな声で「一丁上がり」と呟いた。

(両側から押されて道路に飛び出した南西角のブロック)
道路側のブロックは、町の道路補修工事に便乗してついでに元の位置に直して貰った。
南側の境界は隣家の建て替え基礎工事の施行に合わせて、業者に施行して貰った。

(原型復旧後)
ただし、折れ曲がって破損した部分は自分で修復した。
、車庫や門柱付近のコンクリートの割れ目を地震の後で自分で補修した箇所に不具合が目立つところもあったので、その部分も今回合わせて補修した。
ホームセンターからコンクリート40Kg、山砂20Kg、ブロック4個、型枠用の板3枚を買ってきての工事代金は締めて2000円弱、・・・・う~ん安い!
出来映えに文句をつけようとした相方も、この値段を聞いて口をつぐんだ。
ようは技術や出来映えではない、費用対効果なのだ。
その証拠に眺めながら通る近所の人々は皆一様に「頑張ってますね」と中途半端な褒め言葉を掛けてくれた。
さて・・・修復は一段落した。
あとは修復部分が壊れるのを待って、補修するだけだ。
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