カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

5月の菜園

2017-05-23 09:54:16 | 家庭菜園
 菜園に植え付けた各種苗類に花が咲き始めた。

 もう少し大きく成長してから咲かせればいいのに、少し気が早すぎる。

 
 (カボチャ)
 カボチャは時々植え付けるがうまく実が成ったことがない。

 何故か相方が好きで、性懲りもなく苗を買う。

 そして毎年失敗に終わる。

 さて・・・・今年は。

 
 (キュウリ)
 キュウリも幹が伸びていないのにもう花が咲き始め、早い物はもう小さな実を付けている。

 カボチャと違ってキュウリは毎年豊作で、ほぼ毎日キリギリスになったつもりで食べないと食べきれないほど穫れる。

 ことしは3株植えたから・・・さぞや。

 
 (ミニトマト)
 これも花が咲き始めた。

 最盛期は次々と熟れていって食べるのが追いつかないので、今年は1株だけにした。

 
 (ジャガイモ)
 随分早くに白い花が1枝だけ咲いたのだが、その後さっぱりである。

 隣の畑では紫色のジャガイモの花が咲き誇っているのに・・・。

 我が家のは白い花だったので種類が違うのだろう。

 本来は、今の時期に花が咲いて実が大きく成り、ジメジメ湿気の多い梅雨の前に掘り起こして収穫するというのが理想的。

 ところが毎年植える時期を失敗して、梅雨前に掘り出せず梅雨の最中の晴れた日に掘ることになる。

 それでも結構おいしいジャガイモになってくれているので今年も心配はしない。

 
 (西瓜)
 数年前から小玉スイカを植えたら成功したので、以来毎年植えているがほぼ毎年成功している。

 小玉スイカは素人でも失敗が少ないし、食べるにも冷蔵庫への収まりにも手頃の大きさでしかも甘くて美味しい。

 今年は思いきって4株植えたから、目論み通りならかなり穫れる。

 ある程度伸びてきたら、頭の芽を摘み取ってワキから枝を出させるのがコツだと今年初めて知った。

 苗を売ってくれた農協の直売所のオバサンが教えてくれたのだ。

 そう言えば去年は2株植えて放置していたらドンドン蔓が伸びてとんでもない広さに展開したものだった。

 後は茄子の花とピーマンの花が咲けば概ね夏野菜栽培のイントロの部分は達成する。

 これから生い茂る雑草・降り続く雨や日照り、そして食欲旺盛な虫とのお付き合いが待っているのだが、出来れば遭遇しなかった見なかったことにして戦を回避したいものである。今更勝つとも思えないし。

 共存共栄のケセラセラ栽培がぐうたら農園設立の本旨なのだから・・・。

 「この頃は季節も少しズルをする」

 
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コメント
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