カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

光が見えてきたぞ!ロアッソ熊本

2017-08-06 10:38:07 | スポーツ
 滞在日数のやたらと長い迷走台風5号も、屋久島~種子島あたりで止まって次なる進路を決めかねている。

 台風から吹き込む強烈に暑い風を受けて曇っているのに気温の高い毎日が続く。

 そんな中で、ロアッソ熊本VSレノファ山口のJ2第26節がアウエーの山口で行われた。

 熊本19位・山口20位という残留へ向けた戦いになった。

 
 (前節名古屋グランパス戦では赤い風船も登場)

 4月第6節のアウエー戦で名古屋に完敗しているロアッソは、監督交代後態勢を立て直し、7月に入って5戦負け無しで前節はホームに名古屋を迎え戦ったが、残念ながら0:1で惜敗した。

 この試合、ドリブルで持ち込んだ嶋田選手がゴール前で倒されたが、PKどころか嶋田選手に反則が与えられるという大ブーイングの判定もあって完全に負けた気持ちがしないまま終わった。

 その分、次の試合への可能性を大いに感じた一戦で、負けてもサポーターや観衆から拍手が鳴り止まなかった。

 ちなみに、この試合の審判団の名前は記録して記憶に留めている。

 今回はアウエーで応援に行けなかったが、試合経過は逐次把握していて2:1で勝ったときは思わず相方と「ヨシ!」等と声を上げてしまった。

 
 (オフィシャルイヤーブック2017)

 2017の倶楽部スローガンは「光となれ」である。

 前半戦は思うように勝ち点が取れなかったが、ここに来て夏場の厳しい中でいい戦い方が出来るようになって確かに一条の光が射し込み始めた感じがする。

 熊本は連日猛暑というか酷暑というか凄い天気が続いているが、昨日の山口でのナイターの後の巻選手のコメントは「熊本での昼の暑さの練習を思うと涼しくてよかった」と述べている。

 いささか申し訳ない話ではあるが、暑さを味方に引き入れそれに沿った練習や戦術が磨けたら、それこそ地の利を生かしたことになるだろう。

 早く降格圏争いから抜け出して、一条の光の中から上位進出の手がかりを掴んで欲しい。

 
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