7月7日の七夕は梅雨の最中で、天の川どころか地上の川が氾濫しそうな雨だった。
8月7日に、今流行の月遅れの七夕にするかと笹にささやかな願いをぶら下げてみた。
ところが、本物の七夕は旧暦7月7日で昨夕ということで、再び星に願いを掛けてみた。
実は8月7日に下げたものをそのまま使おうと残しておいたのだが、その後の豪雨で落ちたり書いてある字が消えてしまったりしていた。
急きょ再度願いをしたためて短冊をぶら下げた。
ささやかな願いなどとは程遠い欲張った願いもそれなりにぶら下げたがさて天に通じるかどうか。
空は晴れ渡り、空気も澄んでいて、星と共に月も輝いていた。
月齢は7になっていないので、上弦の半月とはいかないが次の夜はもう半月を過ぎるという微妙な月だ。
夕食後、月を見ながら歩いたら、道すがら虫の音が盛んに聞こえてきた。
昔の人が、七夕を空気が澄み渡り星々がよく見える今の時期に設定した意味がよく判る。
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8月7日に、今流行の月遅れの七夕にするかと笹にささやかな願いをぶら下げてみた。
ところが、本物の七夕は旧暦7月7日で昨夕ということで、再び星に願いを掛けてみた。
実は8月7日に下げたものをそのまま使おうと残しておいたのだが、その後の豪雨で落ちたり書いてある字が消えてしまったりしていた。
急きょ再度願いをしたためて短冊をぶら下げた。
ささやかな願いなどとは程遠い欲張った願いもそれなりにぶら下げたがさて天に通じるかどうか。
空は晴れ渡り、空気も澄んでいて、星と共に月も輝いていた。
月齢は7になっていないので、上弦の半月とはいかないが次の夜はもう半月を過ぎるという微妙な月だ。
夕食後、月を見ながら歩いたら、道すがら虫の音が盛んに聞こえてきた。
昔の人が、七夕を空気が澄み渡り星々がよく見える今の時期に設定した意味がよく判る。
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