カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫が蝶ネクタイでやって来た

2019-04-11 10:05:40 | 日常あれこれ
 数日前から、隣の訪問猫が首輪らしいものを着けていることに気がついた。

 ガラス戸の向こうとこちら側でにわか撮影会となった。

 
 (リボンをつけたニャン)

 「あれ?首輪を付けてる」と相方が言う。

 よく見えないので指先をあちらこちらと動かして猫の向きを変えてみる。

 
 (右向け右)
 
 (左向け左)

 最終的に最初の写真の如く、上に注意を向けさせて胸元のリボンの形を確認した。

 元オス猫なので、リボンというより蝶ネクタイといった風情。

 なかなか逞しく、野良猫的行動様式の猫なのだが、蝶ネクタイ姿になると何となく上品になるから不思議。

 元々はもっと立派な首輪をしていたのだが、脱出が重なるにつれて首輪なしの生活になっていた。

 隣の奥さんは美容関係の仕事をしているのだが、たまたま自宅に猫が戻っている時に、やってきたお客さんから「あれ、この野良猫は〇〇で見たよ」とか「〇〇あたりもウロウロしてるよ」等と、よく言われると相方に話したことがあるという。

 あまり言われるので野良じゃないと表示することにしたのかも知れない。

 ただ無闇に手を出したりするのはご用心というところは、ネクタイの着用以前といっこうに変わらない。

 そう言えば我が家に居た、生前の「しろ君」も首輪は嫌がったが、スカーフなどは平気だった。

 
 (7歳頃のしろ君)

 人は十人十色、猫も千差万別、いろいろ個性があるので、猫に応じた接し方が必要なのだ。

 「半野良で自由と矜恃もち続け」・・・しろ猫

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コメント (2)
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