だいたい「桜」から始まって「ツツジ」『藤」「アジサイ・あやめ」くらいまでの期間、相方のお花見症候群が発症する。
というわけで、先日は「大津のつつじ」「旭志のしゃくなげ」を見に行くことになった。
昼食はシャクナゲ園のある、四季の里旭志のレストランとし、メニューも既に決まっている。
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(大津町の昭和園)
新元号「令和」が始まるわけで、いよいよ「昭和も遠くなりにけり」という感じで当時は新しかったであろう「昭和園」という公園の名前も歴史の中に組み込まれそうだ。
花の方はさすがに綺麗に咲き誇っていた。
大津にはもう一箇所、日吉神社の南側にツツジ園があって、こちらの方が歴史は更に古い。
ツツジの木の方も大きくて、花を上から見るというより、ツツジの木立の下を歩くといった風情である。
さて、次なる目的地は菊池市旭志の円通寺のシャクナゲ。
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(円通寺の石の門)
めずらしい石の門であるが、横に車も通行できる道路が出来たので、門は眺めるだけで通る人はあまり多くない。
私達は訪れたら手前の駐車場に車を駐めて、この門をくぐって入ることにしている。
お寺はかなり前に廃寺になっていて、石の門だけが残されている。
ただ、どういうわけか今年訪れてみたら、かなりの数のシャクナゲが枯れるか枯れそうな状況になっていた。
崖下や山の上など変化に富んだ地形に、ミニ33箇所巡りもあって、子供達が小さかった頃は巡ったこともある。
桜、シャクナゲ、モミジも季節ごとに彩りを添えているのだが、かなり残念な状況だった。
ただ中にある一軒の民家の犬が大歓迎をしてくれた。
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(円通寺で出会った犬)
訪れた時には、ワンとも鳴かずにただ盛んに尻尾を振って出迎えてくれた。
帰るときは、それと察したのか伏せの姿勢でただ見送ってくれた。
番犬としては役にたちそうにないが、なかなか悟りきった犬だった。
犬と別れて、シャクナゲのメイン旭志の四季の里に向かう。
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(四季の里:シャクナゲ園の入口)
ここは以前からそうなのだが、入園料が200円必要である。
が、誰も徴収する者はいない。
赤いポストが立っていて、この中にチャリンとお金を入れる仕組みになっている。
以前は別なところに出口があったが、今は出入り口とも同じ場所で、この赤いポストの出る時に見える側にはお礼の言葉が書いてある。
この赤いポストが、出迎え・料金徴収・お礼の挨拶など一切を仕切っている切れ者なのである。
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(シャクナゲ)
杉と桧の木立の中に、かなりの数の東洋系のシャクナゲや西洋系のものが植えられていて、大きいのでシャクナゲの木立の中を歩く感じになり、少し離れた場所からの方が全体が見渡せる。
シャクナゲもツツジ科の植物なので、良く観ると花の形や感じが似ている・・・ような気がする。
突然ニャ~という鳴き声とともに、猫が登場してきた。
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(猫の登場)
見ると首輪をつけ、鈴までつけている。
毛艶も綺麗な猫で、飼い猫と直ぐ分かる風采なのだが民家までの距離はかなり遠い。
可能性としては、四季の里旭志という施設の猫ということになるが、こういった施設で猫を飼うのだろうか。
円通寺で犬に逢い、シャクナゲ園で猫に逢うという妙に犬猫に縁のある一日だった。
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(段ボール猫)
家に帰ったら、隣の猫が庭先の段ボールの中で寝ていた。
「どっこいしょ猫が一緒に立ち上がる」・・・・しろ猫
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というわけで、先日は「大津のつつじ」「旭志のしゃくなげ」を見に行くことになった。
昼食はシャクナゲ園のある、四季の里旭志のレストランとし、メニューも既に決まっている。
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(大津町の昭和園)
新元号「令和」が始まるわけで、いよいよ「昭和も遠くなりにけり」という感じで当時は新しかったであろう「昭和園」という公園の名前も歴史の中に組み込まれそうだ。
花の方はさすがに綺麗に咲き誇っていた。
大津にはもう一箇所、日吉神社の南側にツツジ園があって、こちらの方が歴史は更に古い。
ツツジの木の方も大きくて、花を上から見るというより、ツツジの木立の下を歩くといった風情である。
さて、次なる目的地は菊池市旭志の円通寺のシャクナゲ。
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(円通寺の石の門)
めずらしい石の門であるが、横に車も通行できる道路が出来たので、門は眺めるだけで通る人はあまり多くない。
私達は訪れたら手前の駐車場に車を駐めて、この門をくぐって入ることにしている。
お寺はかなり前に廃寺になっていて、石の門だけが残されている。
ただ、どういうわけか今年訪れてみたら、かなりの数のシャクナゲが枯れるか枯れそうな状況になっていた。
崖下や山の上など変化に富んだ地形に、ミニ33箇所巡りもあって、子供達が小さかった頃は巡ったこともある。
桜、シャクナゲ、モミジも季節ごとに彩りを添えているのだが、かなり残念な状況だった。
ただ中にある一軒の民家の犬が大歓迎をしてくれた。
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(円通寺で出会った犬)
訪れた時には、ワンとも鳴かずにただ盛んに尻尾を振って出迎えてくれた。
帰るときは、それと察したのか伏せの姿勢でただ見送ってくれた。
番犬としては役にたちそうにないが、なかなか悟りきった犬だった。
犬と別れて、シャクナゲのメイン旭志の四季の里に向かう。
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(四季の里:シャクナゲ園の入口)
ここは以前からそうなのだが、入園料が200円必要である。
が、誰も徴収する者はいない。
赤いポストが立っていて、この中にチャリンとお金を入れる仕組みになっている。
以前は別なところに出口があったが、今は出入り口とも同じ場所で、この赤いポストの出る時に見える側にはお礼の言葉が書いてある。
この赤いポストが、出迎え・料金徴収・お礼の挨拶など一切を仕切っている切れ者なのである。
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(シャクナゲ)
杉と桧の木立の中に、かなりの数の東洋系のシャクナゲや西洋系のものが植えられていて、大きいのでシャクナゲの木立の中を歩く感じになり、少し離れた場所からの方が全体が見渡せる。
シャクナゲもツツジ科の植物なので、良く観ると花の形や感じが似ている・・・ような気がする。
突然ニャ~という鳴き声とともに、猫が登場してきた。
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(猫の登場)
見ると首輪をつけ、鈴までつけている。
毛艶も綺麗な猫で、飼い猫と直ぐ分かる風采なのだが民家までの距離はかなり遠い。
可能性としては、四季の里旭志という施設の猫ということになるが、こういった施設で猫を飼うのだろうか。
円通寺で犬に逢い、シャクナゲ園で猫に逢うという妙に犬猫に縁のある一日だった。
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(段ボール猫)
家に帰ったら、隣の猫が庭先の段ボールの中で寝ていた。
「どっこいしょ猫が一緒に立ち上がる」・・・・しろ猫
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