カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

メジロと猫と人間と」

2020-02-10 13:05:02 | 日常あれこれ
 メジロは毎日やってくる。

 太陽が昇らないくらい早朝にはやってこないし、太陽が沈みそうな夕刻には姿を消す。

 つまり、お日柄のよろしい日中が勤務時間というわけだ。

 

 カーテン越しのバードウオッチングなのだが、どうやら3グループの交代勤務のようだ。

 単身で別々にやって来るのが2羽で、ペアでやって来るのが2羽という組み合わせのようだ。

 

 餌を食べていた1羽が飛び立つとほぼ同時に次の1羽が飛んできて食べ始める。

 その1羽が飛び立つと、2羽が同時に飛んできて1羽が餌を食べている間は残りの1羽は近くの枝で羽繕いなど。

 これを交代で2~3回繰り返した後、飛び去って行くが、暫くするとまた現れる。

 

 何やらメジロに限らず、スズメなども騒がしいなと思ったら、猫がいた。

 猫はまったく別の用件で来ているのだが、メジロにとっては天敵の接近ということで一時退避。

 猫も冷え込んでトイレが近くなったのか、空など見上げながら用を足す。

 猫が去ると、何事も無かったかのようにメジロの時間が動き出す。

 輪切りの蜜柑を毎朝取り換えているが、ほぼ1日で中身はスカスカ。

 メジロの餌が必要だからと、残り少なくなると1袋買いに行く。

 

 メジロにつられて人間もこの頃は盛んにミカンを食べるので、便通の方が少々良過ぎる感じになってきた。

 メジロと猫と人間と、それぞれ思惑は違うのだが行動のサイクルが妙なところで交差していて面白い。

 かくて三者三様のドラマは続く。

 「陽だまりに背中を向けて温める」・・・・しろ猫

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コメント
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