カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

春の小川はサラサラ流れ、蜂とモグラも喜んで

2020-02-26 10:01:48 | 日常あれこれ
 今年は春の訪れが早いようだ。

 去年も同じようなことを言っているから、毎年訪れが早くなっているのだろう。

 

 里山を望む田んぼのあぜ道にも菜の花が咲き乱れている。

 

 微かなブーンという音がするので、よく見たら沢山のミツバチが飛び回っていた。

 春は人間にも昆虫にも楽しみな季節である。

 小川も、歌の文句どおり基本的にサラサラと流れている。

 

 菫やレンゲはまだのようだが、北へ帰るべきカモたちもどうしたものかと思案している。

 ただ水鳥の姿は少なくなった気もするが・・・。

 

 やっと架け替え工事が終わった橋のたもとから、河原に降りて川沿いに続く遊歩道の脇に小さな盛り土が断続的に続いている。

 多分、モグラの仕業だろう。

 その点在する盛り土の進行方向を見ると、モグラの考えが良く判る。

 トンネル工事を進めるうちに、遊歩道のコンクリートの部分にぶつかって前進できず、川の方向に方向変換。

 やがて川にぶつかって右に方向変換。

 川と遊歩道の間の土の部分を取り敢えず掘り進む。

 所々で呼吸を整えたり、状況確認のため地上に顔を出すといったところか。

 刻々と変わる、地上の建設と破壊の連続にモグラもついて行くのが大変なのだ。

 これだけの距離の移動に、モグラが要した時間と労力はどのくらいなのか。

 余計なことを考えながら、PM2.5と黄砂交じりの春霞を楽しむ。

 ウイルスより黄砂の方がまだマシだ等と思いながら。

 「のんびりと今せっかちの治療中」・・・・しろ猫

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