馬見原から阿蘇~菊陽と移動する途中の出来事のごちゃごちゃを二つ三つ。
馬見原の街歩きで予定時間をオーバーし途中の「そよ風パーク」での昼食はなかり遅くなった。
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道の駅らしいのだが、駐車場や物産館などはかなりの高台にあって、昼食のレストランは随分と下に位置する。
なにやら不思議なたたずまいというか、建物の配置が各々距離が離れていてまったく別の施設のような感じがする。
取り敢えず腹が減っていたし、なにしろここのレストランの売りは「山菜バイキング」。
揚げ物の類は、唐揚げと野菜の天ぷら以外は殆ど煮物などの和風で年寄りには優しい。
ほぼ満腹したころ、踊りが始まったので驚いた。
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熊本民謡の「おてもやん」で、このキャラクターを知らない人の確率はかなり低い。
「肥後にわか」でも、主役の女性「おても」で登場し実際にモデルとされる女性も居たとか。
歌は1~2番が熊本弁のひょうきんな歌詞なのに、3番になると途端に酔いがさめそうな標準語に近い教訓的な歌詞になる。
踊りも歌詞もひょうきんで笑わせるが、更に驚いたのは馬見原を案内してくれた文化協会の会長が踊っていたこと。
ビックリしたついでに、帰りにロビーに立派な雛飾りがしてあったので、カメラに写そうとして横を向いたら又もやビックリ。
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白菜と大根のお内裏様、ニンジン・ごぼう・玉ねぎ等などによる、雛段飾りがセットされていた。
普通のひな壇は見慣れている。
彼方こちらで雛祭りのシーズン故に、新旧入り乱れての雛壇飾りのオンパレード。
いろいろ見たが、野菜は初めてお目にかかった。
白菜も大根も着物を着せるには、大き過ぎても困るし、新鮮でないと拙いだろうから、野菜の入れ替えや着せ替えも必要だろう。
で、次に休憩したのが、南阿蘇の「阿蘇望の里」名前の通り、阿蘇が一望のもとに。
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年に何度か相方と訪れるが、その都度ジェラートを食べることになっていたが、流石にその日は寒くてやめた。
しかし売り場の前には、若い人たちの長い列が出来ていた。
多分ちょっとした評判になっているのかも・・・。
どこからか調子のいい所謂掛け声が聞こえた来たので声のする方に歩いてみた。
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太郎君だか次郎君だか忘れたが、サルがちょこんと姿勢を正して座っている。
名調子のおじさんがいろいろ仕掛けるが、サルが無視するというシチュエーション。
最後にはおじさんの哀願に、サルが応えてくれて、おじさんの期待以上の芸を見せてくれるという運びとなる。
観客が大喜びで手を叩く。
おじさんは「できればお猿さんにご褒美を・・・」とお願いする筋立て・・。
阿蘇には「猿まわし劇場」があって、現在は熊本地震で国道57号線が立野付近で通行止めになっているため、少し回り道をする必要がある。
お客が少なくなるなら、こっちから出向いてみようという事かも知れない。
山口県の「周防猿回し」の伝統芸を絶やすまいと、阿蘇に常設の劇場を作った経緯がある。
人と猿の伝統芸だが、寅さんの口上にも似たところがあって楽しめる。
「チラチラの雪も見ぬ間の春霞」・・・・しろ猫
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馬見原の街歩きで予定時間をオーバーし途中の「そよ風パーク」での昼食はなかり遅くなった。
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道の駅らしいのだが、駐車場や物産館などはかなりの高台にあって、昼食のレストランは随分と下に位置する。
なにやら不思議なたたずまいというか、建物の配置が各々距離が離れていてまったく別の施設のような感じがする。
取り敢えず腹が減っていたし、なにしろここのレストランの売りは「山菜バイキング」。
揚げ物の類は、唐揚げと野菜の天ぷら以外は殆ど煮物などの和風で年寄りには優しい。
ほぼ満腹したころ、踊りが始まったので驚いた。
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熊本民謡の「おてもやん」で、このキャラクターを知らない人の確率はかなり低い。
「肥後にわか」でも、主役の女性「おても」で登場し実際にモデルとされる女性も居たとか。
歌は1~2番が熊本弁のひょうきんな歌詞なのに、3番になると途端に酔いがさめそうな標準語に近い教訓的な歌詞になる。
踊りも歌詞もひょうきんで笑わせるが、更に驚いたのは馬見原を案内してくれた文化協会の会長が踊っていたこと。
ビックリしたついでに、帰りにロビーに立派な雛飾りがしてあったので、カメラに写そうとして横を向いたら又もやビックリ。
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白菜と大根のお内裏様、ニンジン・ごぼう・玉ねぎ等などによる、雛段飾りがセットされていた。
普通のひな壇は見慣れている。
彼方こちらで雛祭りのシーズン故に、新旧入り乱れての雛壇飾りのオンパレード。
いろいろ見たが、野菜は初めてお目にかかった。
白菜も大根も着物を着せるには、大き過ぎても困るし、新鮮でないと拙いだろうから、野菜の入れ替えや着せ替えも必要だろう。
で、次に休憩したのが、南阿蘇の「阿蘇望の里」名前の通り、阿蘇が一望のもとに。
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年に何度か相方と訪れるが、その都度ジェラートを食べることになっていたが、流石にその日は寒くてやめた。
しかし売り場の前には、若い人たちの長い列が出来ていた。
多分ちょっとした評判になっているのかも・・・。
どこからか調子のいい所謂掛け声が聞こえた来たので声のする方に歩いてみた。
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太郎君だか次郎君だか忘れたが、サルがちょこんと姿勢を正して座っている。
名調子のおじさんがいろいろ仕掛けるが、サルが無視するというシチュエーション。
最後にはおじさんの哀願に、サルが応えてくれて、おじさんの期待以上の芸を見せてくれるという運びとなる。
観客が大喜びで手を叩く。
おじさんは「できればお猿さんにご褒美を・・・」とお願いする筋立て・・。
阿蘇には「猿まわし劇場」があって、現在は熊本地震で国道57号線が立野付近で通行止めになっているため、少し回り道をする必要がある。
お客が少なくなるなら、こっちから出向いてみようという事かも知れない。
山口県の「周防猿回し」の伝統芸を絶やすまいと、阿蘇に常設の劇場を作った経緯がある。
人と猿の伝統芸だが、寅さんの口上にも似たところがあって楽しめる。
「チラチラの雪も見ぬ間の春霞」・・・・しろ猫
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