カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

10月は謡ったり捻ったり

2021-10-02 15:34:31 | 日常あれこれ

 日本で前回開催のオリンピックが、なぜ10月であったかがよく分る今日この頃の天気。

 過去の降雨データなどを参考にしたとかで、昔の人の方が賢かった。

 でも、この暑さは過去のデータにもあるまい。

 連日の真夏日に、雨の多かった8月が懐かしい。

 

 (鎮守の森とアドバルーンと)

 今年最後の米15Kgを、神社の直ぐ横にあるコイン精米に持ち込んだ。

 抜けるような青空に、多分住宅展示のアドバルーンだと思うが、気持ち良さに浮かんでいた。

 もうすぐ田んぼでは稲刈りが始まり、生産農家から新米がやってくる予定。

 それまで、この最後の米で食いつなぐ。

 年を取ると共に消費量がだんだん減っていく。

 コロナが終わり、来訪者が増えれば持ち直せるのだが。

 町の広報誌も10月になった。

 

 (広報誌と赤い羽根)

 町内の第2班長を仰せつかっている。

 町内会費の徴収や、回覧板を回したり広報誌の配布などをするのが任務。

 班長は順番制なので集金の大変さは皆知っている。

 会費の徴収は、年度当初に一年分一回のみで楽しようと決めてある。

 高齢者が多いので、回覧板は生存確認に一役買うことに。

 10月は運動にも適しているが、文化活動にも良い時期である。

 明日は、所属する吟社の「川柳大会」、月の半ば過ぎには「町の文化祭」そして月末は「新聞社主催の川柳大会」

 すべて参加するのだが、その準備の方がなにやら忙しい。

 

 (文化祭で発表する「西行桜」)

 コロナのまん延防止措置で、公的な会場が殆ど閉鎖し、練習も自粛していたが解除と当時に世の中が動き出した。

 文化祭も予定通り開催ということで、慌てて来週から練習再開予定。

 発表箇所や配役を割り振って、次の練習日に皆さんに案を示す準備をした。

 プログラムの関係で、20分くらいが割り当ての発表時間になる。

 全曲は謡えないので、役などを考慮し、かつ物語が破綻しないよう謡う箇所を選定する。

 

 (謡い本)

 私は指導者でも、上手いわけでもないのだが、高齢とはいえ趣味の会の中では若い方。

 いわゆる、練習会場や時間の設定から、出し物・配役の割り振りなど、一案を作成して皆さんに計る。

 「頼んだぞ、あんたに任す」としか皆さんおっしゃらない。

 そんな状態がもう何年も続いているので、こちらも段々と大胆になる。

 「これで如何でしょうか?」など、唯のセリフで、「決めましたが、不都合な方は?」が本音。

 声が出ないとか、余程体調が悪くない限りほぼ案のまま決定。

 謡曲も川柳も高齢でも比較的長く続けられる趣味の部類に属する。

 口が動く間は謡い、頭が回る間は作句することにする。

 さて、明日の大会の当日句でも書き留めておくか。

 「穴埋めのクイズのような日を送る」・・・・しろ猫

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コメント
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