カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

権兵衛が種を蒔いた

2021-10-13 16:34:43 | 家庭菜園

 午前中の空は、青空に入道雲という秋空とはおよそ縁遠い状態だった。

 相方が出かけたので、川柳を一捻りして、期限ぎりぎりになっていた川柳誌に投句した。

 郵便ポストに向かう途中で、帰ってくる相方に会った。

 饅頭が30個入ったバッグを重そうに抱えているので、取りあえず荷物を家まで運んだ後、再度ポストへ。

 なぜ饅頭で、なぜ30個か等と述べ始めると長くなるので今回は省略。

 昨日花を植えた場所に、野菜の種を蒔くことで相方の指示を仰いだが、「良きに計らえ」とのご指示。

 なにしろ、デパートでの買い物プラス饅頭30個でヘトヘトのご様子。

 で、私が良きに計らうことにした。

 

 (スイートピーとグリンピース)

 キュウリやニガウリのネットはそのまま補強して使うことにして、スイートピーとグリンピースを交互に種を蒔いた。

 来年の春は、変な組み合わせの花や実がつくのが楽しみである。

 縁石のすぐ内側には、春菊の種を蒔いた。

 これは、冬中葉っぱを食べながら、春には花まで咲かせて楽しもうと目論んでいる。

 

 (葉大根)

 ケイトウの隙間には、葉大根の種を蒔いた。

 面積のわりには、種が多かったので間引きしながらドンドン食べる予定。

 それでも、まだ種が残っているので食べながら種を蒔こうという魂胆。

 

 (サラダミックスとベビーリーフ)

 苗で買ってきたサラダ菜の間に、サラダミックスとベビーリーフの種を蒔いた。

 どちらも芽立ちは早いので、間引きしながら食べて、残った種は追加で蒔くつもり。

 と、ここまで作業をした所で、ゴロゴロと雷が鳴り出した。

 慌てて、本日の作業は終了。

 

 (何となく昨日に似た夕方の空)

 時々思い出したように、ゴロゴロと雷鳴が轟きハッキリしない雨がこれも思い出したように・・。

 内からはじっとりと汗、外からは中途半端な雨に濡れて、着替えることにした。

 

 (秋のナナちゃん)

 夏から秋へのお召し替えが済んだナナちゃんは、帯をキリッと締めてそれでも暑苦しそうに見えない。

 帯は着付けの仲間が、多分相方好みだろうと予想してプレゼントしてくれたもの。

 長さは、ボディーのナナちゃんには丁度良いそうだが。

 本人にはどうなのだろう。

 ま、着付けの練習用だから、よしとしよう。

 変な秋の天気にもめげず、涼しげに立っているナナちゃんに少しこちらも涼しくなってきた。

 かくして、天気に追い立てられた種まき作業の秋の部は終わった。

 「止められぬ間引き若菜の一夜漬け」・・・・しろ猫

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コメント
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