カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

秋を探しに運動公園を歩く

2021-10-28 16:05:48 | ウオーキング

 久しぶりに相方と運動公園を歩くことになった。

 お目当ては近場の紅葉だったのだが、まだ少し早いようだった。

 

 (紅葉しかけた木々)

 スタジアムへはサッカーの応援でしばしば訪れるが、久しぶりの運動公園歩きだった。

 子供が小さかった頃は、安全で安上がりの遊び場としてよく訪れていたが。

 

 (銀杏並木)

 銀杏並木も、まだ緑が多かった。

 寒くなって最盛期には、落ちた銀杏の葉っぱが道路一面に黄色の絨毯になる。

 

 (神園山と黄葉)

 黄葉は、まだ色が薄い。

 しかし、後方の常緑樹に覆われた神園山をバックにすると、黄色が目立ってくる。

 

 木洩れ日の中で、ひときわ鮮やかな紅葉を見つけた。

 今日のところでは、これが一番の紅葉で目立っていた。

 運動公園は外周を一周すると10km以上になるので、近道ばかりしながら歩いて、8000歩で相方はノルマ達成。

 私はあと2000歩追加することに・・。

 

 (ラグビー練習場のスプリンクラー)

 ラグビー練習場の横を通りかかったら、スプリンクラーで撒水が行われていた。

 少し汗ばんできたので、見ているだけで涼しげだった。

 この状態なら太陽を背にすれば、虹が見える筈だとグラウンドの反対側へ急いだ。

 

 (グラウンドの虹)

 同じような考えをする人はいるもので、運動中の先客がカメラを構えていた。

 私が2~3枚撮したところで、盛んに時計を見ていた係員が放水を止めて撤収を始めた。

 スプリンクラーの放水の方向が、たまたま両側から重なって虹の橋が完全な形で繋がった。

 歩数が少し足りないので、スタジアムの方向に歩くことにした。

 引き返そうとした地点で、脇の植え込みの中で赤いものがチラッと目についた。

 

 (ボケの花)

 標識には「ボケ」と表示されていたから、間違いなくボケの花だろう。

 春先の花を今頃咲かすとは、名前のとおりかなりボケているようだ。

 私のカメラの焦点もボケていて、ボケ具合はお互いに良い勝負。

 ノンビリ休憩中の相方を拾って帰路についたが、たまにはこうしたコースを歩くのもいい。

 「シンプルがいいなと思う人の道」・・・・しろ猫

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コメント
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