カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

残暑厳しい秋

2021-10-05 13:12:37 | ウオーキング

 暑いので歩くには夕暮れからになる。

 田んぼの様子も分らないし、久々に夕日の出ているギリギリの時間帯に歩きに出た。

 なるほど、明るいと世の中がよく見える。

 秋津川にある取水用の可動堰もエアーが抜かれてぺしゃんこに。

 

 (取水用の可動堰)

 ダム状になっていた頃に、河底に積もった土砂などの堆積物が顔を出していた。

 上流からの流される土砂などが堆積して、直ぐに天井川の様相を呈してくる。

 何年に一度くらいの頻度で、可動掘削が行われるが土砂の堆積に追いつかない。

 堰の取水が行われなくなって、道路脇の小さな用水路は乾いてきた。

 

 (稲刈り前の田んぼ)

 田んぼも水抜きが進み、やがて刈り入れの時がやってくる。

 8月頃の日照時間に少々問題もあったが、風水害がなくて平年並みの収量というところか。

 この田んぼを突っ切り、次の木山川の堤防に差しかかる頃、夕日はすっかり落ちた。

 

 (木山川)

 同じ距離を歩いて戻ることになるので、本日はこの辺りを折り返し点とする。

 準備していた交通安全反射付きのタスキを引っ張り出して、肩から斜めにかける。

 明るい時のタスキは、何となく間抜けに見えそうで、ケイタイと共にウエストバッグに忍ばせておく。

 これ以降は、動作が目立たなくなってくるので、両手でスプリングの曲げ伸ばし運動をしながら歩く。

 ドライバーには目立つように、歩行者には目立たぬように。

 

 (街灯りと雲仙普賢岳のシルエット)

 毎年、田んぼを歩くと虫の大群に悩まされるが、今年は意外と少なかった。

 さすがに昼間のあの暑さは無くなるが、それでも今の時期としては夕風がやや生ぬるい。

 ISSは予定通り宇宙を飛んでいる筈だが、この頃とんと縁が無い。

 偶然を当てにして、時々360度視界良好の空を見上げながら歩く。

 やはり飛行予定表を調べてからの方が良さそう、などと思いつつ帰路を急ぐ。

 

 (今朝の空)

 そして、今日も抜けるような青空だった。

 もう既に、抜けてしまっているかも知れない。

 当地は、当分の間30度以上の日々が続くという予報。

 只今室内温度・・31度C。

 「天高くパンクしそうないなり寿司」・・・・しろ猫

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コメント
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