カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

早起きして墓掃除など

2021-12-12 14:58:59 | 日常あれこれ

 今日は本当に疲れた。

 古里の田舎では、地域の人達が共同で年に3回(年末・春・お盆前)墓所の掃除をする。

 集合は8時半だったが、8時頃には到着するよう相方と二人で家を出た。

 最近は世代交代が進んで、三分の二くらいは私達より若い人ばかりで、元気バリバリ集合も作業も早い。

 案の定もう草刈り機の音などが鳴り響いていた。

 個人の墓は個人の計画とし、それ以外の公共の広場や道路などが整備対象である。

 作業は夏場の草の繁茂する時期より早く終わった。

 

 墓所のほぼ中央付近にある桜は大木になってしまった。

 台風で枝が折れたりして何度か予防的に大きな枝を切られたが、頑張っている。

 

 周りにも次の世代の若い桜が成長しつつある。

 集めた枯れ枝や草などを燃やす作業に付き合ったのが運のつきで、消えるまで付き合うことになってしまった。

 墓の世話役は3名で一年交替だが、来年は私もその中の1名になっているので、焼却を先送りして欲しくなかったのだ。

 いつもなら1時間もすれば、作業終了解散となるのに、消火作業などで午前中いっぱい働いた。

 明日は柳誌の編集作業とその後忘年会をやろうという話になって、作業前倒しで又もや早出に続く遅い帰りとなる予定。

 歩けないので、今日は少し余分に歩いて歩数を貯めておくことにした。

 現在北海道一周に引き続いて、西国33箇所巡りに挑戦中である。

 折角なので、先日出会った白鳥に似た鳥を探しに堤防沿いを歩いた。

 

 

 橋の上から上流を見ても下流を見ても、それらしい姿は見えなかった。

 河川敷に草が生茂る箇所もあるので、その辺りに入り込めば見つけるのは難しい。

 どこかに居てくれることを期待して、今日は諦める。

 

 帰路について、堤防道路に上がる階段を上ろうとしたら、水中に飛び込んだ鳥が目に付いた。

 水中から出ると、この細い用水路沿いに水面をかすめるように飛んで行った。

 直感的にカワセミだと思った。

 水路を辿って探したが見つからなかった。

 地震の前には、川の橋桁や川岸のススキなどにいるカワセミをよく見かけた。

 

 (カワセミ)

 ウオーキングの途中で出くわして、カメラに収めることが出来るほどに身近に居たのである。

 地震以降さっぱり姿を見なくなったが、帰って来てくれたのだろうか。

 街の直ぐ傍の用水路で蛍が飛び交い、カワセミがダイビングをしていることなど、知らない人の方が多い。

 我が町にも、けっこう自然の営みが残っているのだ。

 「お馴染みのチャイムの曲は17時」・・・しろ猫

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コメント
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