カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

群れる季節

2022-11-30 16:25:01 | ウオーキング

 今日は、朝方が最高気温で時間と共に気温が低くなるという予報だった。

 まったくその通りの天気の流れになっている。

 今日で霜の降らなかった霜月は終わり、明日からは師走。

 天も、急いで気温を下げて、暦のとおりにしよう思ったのだろうか。

 

 (群れガラス)

 まだまだ、早過ぎると思っていた群れガラスも、冷え込んでくると時期相当に思えてくる。

 田んぼを黒くしてしまうほどのカラスが、飛び上がって電線に一斉に留まると電線がたわむほど。

 田んぼの用水路を覗くと、他にも群れるものが・・。

 

 (カワニナの群れ)

 細い砂は別として、小石の様に見えるものは全てカワニナ。

 蛍の幼虫の餌になるが、残念ながら用水路はコンクリートで蛍の幼虫の生息環境にない。

 この用水路の上流部分のコンクリートでない部分には、天然の蛍が飛び交う場所がある。

 その辺りのカワニナは、もっと大きいものばかり。

 用水路の小さいカワニナは、流されてきた子供達なのかも知れない。

 用水路を100m程下ると、今度はシジミの殻が沢山見える場所がある。

 

 (シジミの貝殻)

 この辺りの砂地には、口を開けたシジミの殻が沢山目につく。

 きっと砂地の下にはシジミが沢山居るのだろう。

 シジミもカワニナも獲っている人を見たことはない。

 増え放題で死に放題という、なんとも人工物の中の自然なのである。

 

 (夕方の空)

 まだ日没には間がある時間だが、空は一面の雲に覆われている。

 かろうじて西の空は、雨は降らないと言っているようだが、本心はわからない。

 昨夕は歩きに出て、急な小雨に濡れてしまった。

 夜の雲は、どの程度の曇りようか判別かつかないので要注意。

 「霜月の最後に届く喪中便」・・・しろ猫

 喪中の便りも、群れて届く昨今・・。

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コメント
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