カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

冬に耐える草花など

2023-01-27 10:43:54 | 家庭菜園

 未明までは降っていたらしい雨はあがったが、ドンヨリとした空模様が続いている。

 幸い氷点下は昨日までで、次の寒波までのほんの一休み。

 

 (今朝の空)

 幸い降っていないので、可燃ゴミ袋を運ぶには丁度よかった。

 子供達も、傘は畳んだまま列を作って登校していく。

 昨日の日中に、2日続きの氷点下でどうなったか庭をグルリと点検した。

 

 (エンドウ)

 白い花を咲かせたまま、エンドウの蔓はグッタリ。

 近づいてみてビックリした。

 

 (エンドウの実)

 

 な~んと!エンドウに実がついていた。

 「絹さや」とか「スナップエンドウ」とか、さやごと食べるのを種とする品種は、有るにはある。

 ただ、そうした品種とは思わず種を蒔いたので詳細は不明。

 取り敢えず、次の寒波の前に収穫して食べて仕舞おうという結論に達した。

 

 (水菜とエンドウ)

 ささやかな量だが、実のついたものはちぎり取った。

 まだ白い花は幾つも残っているが、蔓本体の運命さえ次の寒波の到来前に定かではない。

 ついでに、グッタリしていた水菜も大きな葉っぱだけ切り取った。

 植えた覚えもないのに、勝手に芽を出したもの。

 株を残しておくと、また芽を出し伸びてくる。

 玄関に入りきれなかったベコニアなどは、みなグッタリしていた。

 ただ、頑張っている花も・・。

 

 (白い小菊)

 

 (ピンクの小菊)

 酷寒のこの時期にも、耐える仕様になっているらしく逞しく咲いている。

 庭の鬼門の方向に、縁起をかついで植えている「ヒイラギ南天」を見てみる。

 

 (ヒイラギ南天)

 ヒイラギ南天は、黄色の花の蕾がかなり大きくなっていた。

 生命力旺盛で、時々剪定しないとどんどん蔓延って、庭の裏側への通り道を塞ぐほどになる。

 家を建てた年に植木市で買ったもので、我が家では一番早く春の息吹を伝える花である。

 今年もまたJAの植木市が始まったようだ。

 久し振りに出かけて、ブルーベリーの苗でも買ってこようかと思っている。

 「早春の音なら誰も耳澄ます」・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しい風景との出会い | トップ | 春の足音が聞えない »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (takechiyo_1949)
2023-01-27 13:12:20
@しろ猫さん
こんにちは。
寒そうな空模様ですね。
それにしても、植物達は何も言いませんけど凄いです。
竹千代 拝
返信する
Unknown (しろ猫)
2023-01-27 21:36:44
@竹千代さん
こんばんは。
まだまだ寒さが続きそうですね。
植物も頑張っています。
死んだふりして、根っこだけは生きていて春には復活するものもあり、なかなかどうして逞しいです。
しろ猫
返信する

コメントを投稿

家庭菜園」カテゴリの最新記事