未明までは降っていたらしい雨はあがったが、ドンヨリとした空模様が続いている。
幸い氷点下は昨日までで、次の寒波までのほんの一休み。
(今朝の空)
幸い降っていないので、可燃ゴミ袋を運ぶには丁度よかった。
子供達も、傘は畳んだまま列を作って登校していく。
昨日の日中に、2日続きの氷点下でどうなったか庭をグルリと点検した。
(エンドウ)
白い花を咲かせたまま、エンドウの蔓はグッタリ。
近づいてみてビックリした。
(エンドウの実)
な~んと!エンドウに実がついていた。
「絹さや」とか「スナップエンドウ」とか、さやごと食べるのを種とする品種は、有るにはある。
ただ、そうした品種とは思わず種を蒔いたので詳細は不明。
取り敢えず、次の寒波の前に収穫して食べて仕舞おうという結論に達した。
(水菜とエンドウ)
ささやかな量だが、実のついたものはちぎり取った。
まだ白い花は幾つも残っているが、蔓本体の運命さえ次の寒波の到来前に定かではない。
ついでに、グッタリしていた水菜も大きな葉っぱだけ切り取った。
植えた覚えもないのに、勝手に芽を出したもの。
株を残しておくと、また芽を出し伸びてくる。
玄関に入りきれなかったベコニアなどは、みなグッタリしていた。
ただ、頑張っている花も・・。
(白い小菊)
(ピンクの小菊)
酷寒のこの時期にも、耐える仕様になっているらしく逞しく咲いている。
庭の鬼門の方向に、縁起をかついで植えている「ヒイラギ南天」を見てみる。
(ヒイラギ南天)
ヒイラギ南天は、黄色の花の蕾がかなり大きくなっていた。
生命力旺盛で、時々剪定しないとどんどん蔓延って、庭の裏側への通り道を塞ぐほどになる。
家を建てた年に植木市で買ったもので、我が家では一番早く春の息吹を伝える花である。
今年もまたJAの植木市が始まったようだ。
久し振りに出かけて、ブルーベリーの苗でも買ってこようかと思っている。
「早春の音なら誰も耳澄ます」・・・しろ猫
こんにちは。
寒そうな空模様ですね。
それにしても、植物達は何も言いませんけど凄いです。
竹千代 拝
こんばんは。
まだまだ寒さが続きそうですね。
植物も頑張っています。
死んだふりして、根っこだけは生きていて春には復活するものもあり、なかなかどうして逞しいです。
しろ猫