例年、この時期には年賀状の注文とりなどがあって、「ああ又年賀状の時機到来か」などと溜息をついたりしていた。
今年は、毎年頼んでいた人からさっぱり注文の話が出てこないので、多分止めたのだろうと思っている。
注文の話が一番先にやってきて、次が「喪中につき・・・・」のハガキがやって来て、もう年末か?などと思わされるのが例年のパターンだったのだが・・・・。
今年は「喪中につき・・・」の方が出足が早いようだ。
(喪中ハガキ「失礼します」)
「喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させて頂きます」という書き出しで始まるパターンがやや多い。
平たく言えば「今年は喪中ですので失礼して、年賀状は出しませんので宜しく」とうこと。
特に、「頂くものについては拒みは致しません」とも解釈できる。
最近はやや少なくなったものの、遠慮しますというのもやって来る。
(喪中ハガキ「遠慮申し上げ・・」)
この「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」というパターンも結構頑張っている。
これは平たく言えば、「喪中ですので年賀状などは遠慮して下さい」ということ。
こういう所に誤って出してしまうと救助の方法は難しい。
とかく日本語の用法も難しいが、サービス業などで使う必要以上の丁寧語が変形して多用されているような気がする。
「より」と「から」などの用法もまちまちで、「・・・になります」という言葉使いも実に多い。
「12月1日より12月10日になります」と言われたら「12月1日~12月10日の間」なのか「12月1日が12月10に変更」になったのか勘違いもありそうだ。
「・・・になります」と言われて「元は何だったの?」と突っ込みたくなった昔が懐かしい。
さて一句・・「半分は反対がいて世は普通」ってことで手を打ちましょ。
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今年は、毎年頼んでいた人からさっぱり注文の話が出てこないので、多分止めたのだろうと思っている。
注文の話が一番先にやってきて、次が「喪中につき・・・・」のハガキがやって来て、もう年末か?などと思わされるのが例年のパターンだったのだが・・・・。
今年は「喪中につき・・・」の方が出足が早いようだ。
(喪中ハガキ「失礼します」)
「喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させて頂きます」という書き出しで始まるパターンがやや多い。
平たく言えば「今年は喪中ですので失礼して、年賀状は出しませんので宜しく」とうこと。
特に、「頂くものについては拒みは致しません」とも解釈できる。
最近はやや少なくなったものの、遠慮しますというのもやって来る。
(喪中ハガキ「遠慮申し上げ・・」)
この「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」というパターンも結構頑張っている。
これは平たく言えば、「喪中ですので年賀状などは遠慮して下さい」ということ。
こういう所に誤って出してしまうと救助の方法は難しい。
とかく日本語の用法も難しいが、サービス業などで使う必要以上の丁寧語が変形して多用されているような気がする。
「より」と「から」などの用法もまちまちで、「・・・になります」という言葉使いも実に多い。
「12月1日より12月10日になります」と言われたら「12月1日~12月10日の間」なのか「12月1日が12月10に変更」になったのか勘違いもありそうだ。
「・・・になります」と言われて「元は何だったの?」と突っ込みたくなった昔が懐かしい。
さて一句・・「半分は反対がいて世は普通」ってことで手を打ちましょ。
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