カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

今年の謡納めと今日のあれこれ

2023-12-21 16:38:09 | 謡曲

 朝から曇りがちで、昼前にはとうとう雪がチラホラと舞い始めた。

 夕方からは山沿いではかなり雪が降るらしい。

 

 (今日の空)

 今日は今年最後の謡曲練習日。

 軽く次の練習曲を決めて、懇談で終わるつもりだったがどうしても最後に謡たい人がいて、本当の謡納めになった。

 来年は前半「俊寬」と「富士太鼓」、後半は「俊寬」と「鞍馬天狗」と決まった。

 文化祭の発表は「鞍馬天狗」になりそう。

 帰りに、町の情報交流センターの美文字なんとか言う展示を見に立ち寄った。

 

 (屏風絵)

 主題は文字なので屏風

 絵に添えられた文字が焦点なのだろうが、私としては絵の方に興味が。

 

 (屏風絵)

 これらの文献の文字が焦点なのだが古代の遺跡からの発掘品なども展示されていた。

 

 (遺跡からの発掘品)

 

 (遺跡の上空からの写真)

 地震の後の、災害公営住宅棟の建設にあたった、発掘調査が行われた時のもの。

 発掘現場は小高い大地にあり、現在の町は里山の手前の田んぼ地帯とこの大地の間にある。

 

 (古代遺跡の所在地図)

 町の北側の台上に、遺跡群が点在する。

 今回の地震でも被害の少なかった地域は概ね北側の台地上だった。

 手前の市街地はほぼ全滅状態で、安全な町を目指して道路拡張や区画整理で街作りの途上にある。

 こうして見ると、遺跡の有った場所は安全地帯で現在の人口密集地帯は、活断層と水害の浸水地帯。

 古代からの経験に学ぶことの重要性がよくわかる。

 先人の教えに現在の技術で対抗しようというのが現代人の特性のようだ。

 さて、折角だから本の絆コーナーを覗いてみた。

 結局、またもや持ち帰ってしまった。

 

 (俳画歳時記)

 

 (呟く時代にあえて叫ぶほか)

 3冊もゲットしてしまった。

 戻すよりも持ち帰る方が早いので、家の中に本か溜ってしまう。

 年末の諸々を早めに終わらせて、本を読もう。

 こんなにためて・・・・どうする!わたくし。

 「三猿に考えざるが仲間入り」・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 江津湖畔の鳥たち | トップ | 川沿いコースの鳥と亀 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

謡曲」カテゴリの最新記事