蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

蕎麦切 森の(文京区本郷)の「二色もり」「青のりおろし」

2010年07月17日 | 蕎麦屋(都内)
【平成22年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「森の」は、本郷の壱岐坂を登り切った左側にあります。客席の数は少なくこじんまりとして小奇麗な店です。入口付近には生簀(水槽)があり、天ぷら用の魚が泳いでいます。そして店主の森野浩正氏は松翁で修行された方のようです。


 「二色もり」は田舎そばと並そばの合わせ盛りです。双方ともに蕎麦の香りが豊かでノド越しもよく実に美味です
 汁は「濃い口<関東風>」と「薄口<関西風>」が選べます。両方試してみたく、こちらのそばには「濃い口」を選びました。



 そして「青のりおろし」の汁には「薄口」を選びました。「薄口」といえども侮るなかれ!です。出汁の風味が濃厚で実に美味です。また、青のりの潮の香りが一層味わいを深めます。




 仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★蕎麦切 森の
  所在:東京都文京区本郷2-25-1ムトウビル1階
  電話:03(3818)9555
  品代:二色もり1,050円、青のりおろし900円


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