蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

神田 尾張屋 本店(千代田区神田須田町)の「板わさ」「天ぷら盛り合せ」「もりそば」「辛口カレー南ばん」等

2025年01月19日 | 蕎麦屋(都内)
【令和7年1月某日 調査・登録】
 こちらの店「神田 尾張屋 本店」は、神田須田町にある大正年間創業の老舗蕎麦屋です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:三味そば・おろしそば


 今日も寒いです。まずは宮城の純米酒「浦霞」をいただきましょう。米の旨味と酸味が調和し、スッキリとした味わいの美味しい日本酒です。ぬる燗でいただきました。


 こちらは「板わさ」です。お酒のアテに最高です


 美味しい肴でお酒も進ます。お替りは福島の純米酒「大七」です。豊かなコクと旨味、酸味が解け合い、後味のキレも素晴らしい日本酒です。


 こちらは「天ぷら盛り合せ」です。大きな海老が3尾も入っています。キスやイカ、野菜、蕎麦とともにカラリと美味しく揚がっています




 美味しい天ぷらで、さらにお酒も進み、お替りは長野の純米酒「真澄」です。豊潤で落ち着いた風味が特徴です。


 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「もりそば」です。上質の国産蕎麦粉を石臼で挽き、江戸前の細打ちで打っています。また、出汁は本枯鰹節のみを使っているそうです。とても美味しいそばです




 こちらは「辛口カレー南ばん」です。スパイシーで適度な辛さがあり、食が進みます。






 仕上げは、もちろん「そば湯」です。


 箸袋


 ごちそうさまでした。美味しい料理とお酒を楽しめました。

★神田 尾張屋 本店
 所在:東京都千代田区神田須田町1-24
 電話:03-3256-2581
 品代:浦霞980円、板わさ500円、大七980円、天ぷら盛り合せ1,850円、真澄980円、もりそば600円、辛口カレー南ばん1,150円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。