INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

く・ふ・う(49)

2013年06月04日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
バスの整列乗車の習慣が定着している都市にはこんな「列」も。

福岡に整列乗車の習慣があまりないのは、福岡人の「気質」によるものだという説明がされることがよくある。
それもたしかに一理あるとは思うのだが、やはり、同じ乗り場に異なる多くの路線が停車するケースが多い(その背景には、住宅地と最寄駅を結ぶのではなく、住宅地と天神・博多をダイレクトに結ぶ一極集中型の路線網が構築されていることがあるのですが)という、「構造的」な問題のほうが大きいのでは?と思う。


(つづく)
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く・ふ・う(48)

2013年05月18日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
天神バスセンター1番乗り場、「赤間急行」の時刻表の注意書き。

以前取り上げた際は、

■印は広陵台児童公園前経由、日赤看護大学行き
□印は広陵台中央公園直進の、日赤看護大学行き

という表記だったが、

□■印は日赤看護大学行き
(■印は広陵台児童公園前経由)

に変わっている。

表現は変わっても、言いたいことは同じである。

「堅粕」の記事で、
“「A」という系統はバス停「あ」とバス停「う」の間にバス停「い」に停車するのに対して、「B」という系統は「あ」と「う」の間にどこにも停車しない(「あ」と「う」の間にバス停自体が一つもない)というケースは、その案内が意外に難しい”
と書いたのだが、その「難しい」問題に対する挑戦は続いている。
(つづく)
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く・ふ・う(47)

2013年04月17日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
小倉Kassyさんを思い出しました(笑)。


(つづく)
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SWEET NAIL(38)

2013年04月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
次のバス停は「桧原桜町」と案内されているが、


次は「桧原桜前」で、その次が「桜町」が正解。


ここは本格運行に移行した「700番」の福大病院行きが停車する「自動車免許試験場正門前」バス停。


反対側、大橋駅行きの乗り場。


こちらも“SWEET NAIL”。
(つづく)
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SWEET NAIL(37)

2013年02月15日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡空港国際線ターミナル行きのバスはここではなく反対側の乗り場に停車する」ことを知らせる掲示。
外国人も多く利用する訳だから、せめて英語でも表記すべきでは?と思う。


ここは「駅前四丁目」バス停の博多駅方面行き乗り場


そしてこちらが、その反対側の乗り場。


100円循環バス」とともに「エアポートバス」の表示もあるのだが、


この路線図と、


「西南中高前」と「能古渡船場」の間に「福岡空港国際」が出てくるこの時刻表だけでは、日本人に対してさえも不親切に映る。

春からのアムステルダム線就航などもあり、新規の空港連絡バス開設も行われそうな気配だが、バスをより利用しやすくするための工夫の余地はまだまだありそうである。
(つづく)
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く・ふ・う(46)

2013年02月06日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
小さな突起が「都市高速に乗って、そして降りる」ことを示している路線図。


砂津までの間で、
・「米町」のみに停車する
・「小倉駅入口」と「米町」に停車する
・どこにも停車しない
という複数の運行パターンがあるため、そのわかりにくさ軽減の意味があると思われるバス側面表示


ここは、小倉駅バスセンター。


「ソレイユホール」とは、かつての九州厚生年金会館のこと。


周辺の乗り場位置図
小倉駅入口」「小倉駅前(高速バス乗り場)」は示されているが、「小倉駅新幹線口(小倉駅北口)」は忘れられている。
(つづく)
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く・ふ・う(45)

2012年11月10日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
新型の車内運賃表がバージョンアップされていた。
次のバス停やその他の文字が全体的に大きくなった感じ。

そして、画像の
「お年寄りや体の不自由な方、妊娠中の方などには席をお譲り下さい」
のほか、

「手すり、吊り革によくおつかまり下さい」
「車内での携帯電話のご使用はご遠慮下さい」
「バスが完全に停車してからお立ちください」
nimocaの購入、チャージ・両替は停車中にお願いします」

といった、車内の自動アナウンスで流れるような注意喚起も表示されるようになり、また、バス停に停車中には、

「ご乗車ありがとうございました」

という表示も出る。



また、「次のバス停」に関して、ローマ字、ひらがな、ハングルで案内が行われるようになっている。

ただし、ハングルについては、主要なバス停のみのよう。
主要なバス停というのは、天神博多駅地区のみ…なのかと思いきや、「奥の堂」でも出ていた。
一方で「中洲」や「渡辺通一丁目」ではハングル表示はなく、現時点では基準がよくわからない。

それから、「バスのりかえ案内」というものも表示されるようになっており、例えば
30番下り」の蔵本では「千代町、二又瀬方面 お乗り換えです」、
49番下り」の渡辺通一丁目では「博多駅方面、薬院、六本松方面 お乗り換えです」
という表示を見た。

この先、天気予報、季節の話題(?)、今日は何の日?的なこと、沿線のイベント情報、スーパーの袋詰めのところに貼ってあるような「おほめ」や「お叱り」の声…など、いろんなものを表示できる可能性も感じるが、肝心の「運賃」を表示する時間が短くなってしまったら本末転倒かも(笑)。


参考として、こちらは更新前のもの。
(つづく)
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SWEET NAIL(36)

2012年10月25日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
いろいろと考えてがんばって作ったのかもしれないが、出来栄えとしては疑問符が付いてしまう路線図(というか系統図)


ここは北九州市小倉南区の「中谷」バス停。
九州自動車道小倉南インターチェンジのすぐそばである。


停車するのは福岡(天神)行きの「なかたに号」と北九州空港行きのエアポートバス
朝一本だけの「博多ふ頭入口経由」も健在。


西鉄バスを引き継いだこんな路線もあり。


道路を挟んだ向かい側には中谷営業所


最寄りの交差点の名称は「中谷営業所前」。


少し北に進んだ紫川に架かる橋の上にも「中谷」バス停。
橋の上にバス停があるか否かは、福岡市と北九州市の違いのひとつ…ではないかと勝手に思っている。
こちらには田川(後藤寺)行きの「快速」が停車。


時刻表は歩道側にあるのだが、


路線図と運賃一覧表は裏面の欄干側にあって、見る者を拒んでいる感じ(笑)。
(つづく)
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く・ふ・う(44)

2012年10月19日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
那珂川営業所宇美営業所所属のバスに導入されている液晶画面の運賃表

約4年前の記事で、
“現行の運賃表は、レイアウトが固定されて運賃表としての機能しかなく(「運賃表」だから当たり前だけど)、デッドスペースも多いので、モニター(カラーが無理なら単色のLEDでもよいので)に運賃だけでなく、経由地や行先、次の停留所、天神での停車停留所などを表示させれば利便性が向上すると思われる。
特に、行先表示のLED化に伴い、側面方向幕の裏側にあった行先表示がなくなってしまった現在、車内の乗客向けの案内を何らかのカタチで行う必要があるのではないだろうか”
と書いたことがあった。

ようやく、という感じだが、従来のデジタル運賃表についても徐々にこれに置き換わっていくものと思われる。
幕式→デジタル式、と来て、次は液晶。
なお、幕式の運賃表の時代、那珂川営業所のバスの一部だけにデジタル運賃表(現在のものとは違うと思うのでおそらく試作機?)が導入されていたことがあり、当時小学生だった私の目にはとてもカッコよく映っていた。
液晶タイプのさらに次の方式が登場する時まで、私は生きているだろうか(笑)。

なお、画像の運賃表は「4×4」だが、使用する整理券番号の数に応じて「4×2」「(4×4)×2」などにもなり、さらに「天神ライナー」では、“「1×1」のマスに大きく「100」”という表示も見ることができる。

枠が固定されず自由に表現できる訳だから、例えば画像の運賃表も「1番」から始めずに、「5、6、7、8、10、11…」と詰めて表示してもいいのでは?とも思うのだが、それだと直感的に目的の番号が探しにくくなるだろうか。

それならば、現在の「5番」は「1番」、…、「8番」は「4番」、…「11番」は「6番」…と、整理券番号それ自体を「1から」の続き番号にすればよいのでは?とも思う。
なお、これについては、始発地の違いとか枝分かれなどによって「飛び番号」が発生するという事情は理解したうえで「敢えて」書いております。
整理券番号の「構造」自体に手を付けなくとも、「運賃表」や「整理券」など、乗客の目に触れる部分の番号についてのみを「1から」の続き番号(見かけ上の番号)にすることも可能なのでは?という気もする。
ただ、実際「整理券」を取ってバスに乗る人は現時点で既にごく少数であり、今後も増えることはないだろうから、そんな面倒なことは今さらしないのかもしれませんが。 

技術的なことは何も分からず、イメージだけで書いているため、的を得ていなければスミマセン(「的を得た」は誤用で「的を射た」が正解だと言う人も居ますが、個人的には「的を得る」でも間違いではないという立場なので、これも「敢えて」使用しております)。
(つづく)
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SWEET NAIL(35)

2012年10月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市中央区「港一丁目」西行きバス停の路線図。

この路線図を「系統図」として捉えれば特に“SWEET NAIL”ではないのだが、「地図」の要素も備えていると考えれば“SWEET NAIL”であり、人によって感じ方が分かれるところと思われ、その感じ方の「分かれ目」の非常にわかりやすい例ともいえる。


(つづく)
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く・ふ・う(43)

2012年07月01日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
--------------
※日赤看護大学行きについては、
 広陵台児童公園前を経由する分と経由しない分が
 ございますので、お間違えのない様お願い致します。
※青葉台入口行きについては、
 すべて自由ケ丘南三丁目を経由します。
--------------
…という「ご注意」。

もともとの終点であった「広陵台児童公園前」「自由ケ丘南三丁目」のそれぞれから先に路線が延びて、「日赤看護大学行き」と「青葉台入口行き」ができたという前提があって、「青葉台入口行き」は全て「自由ケ丘南三丁目」を通るのに対し、「日赤看護大学行き」は、「広陵台児童公園前」を通らないものが一部にある…ということなのだが、そのへんのいきさつや位置関係がわからずに、「Aは~ですが、Bは~です」みたいに対比で書かれても、ちょっとわかりづらいなぁという印象。




ここは福岡県古賀市の「久保団地入口」の森林都市方面行き乗り場。

福岡東医療センター正門前」バス停にも距離的に近いが、バス路線はつながっていない。

現在2度目の試行運行中の「700番」は、医療機関を結ぶことを運行の目的のひとつに掲げているが、ここ「久保団地入口」に停車する「赤間急行」も、国道3号上のバス停の多くは医療機関の近くに設置されており、通勤、通学だけでなく「通院の足」として機能している側面がある…ということは以前の記事で書いた。


県道筑紫野古賀線国道3号がオーバーパスする「流(ながれ)」交差点の、国道3号の側道上にバス停はあり、「400番」の「水城」(国道3号)や、「筑豊特急」の「粕屋警察署前」(国道201号)などと同じような配置。

「流」交差点は、現在のようなオーバーパスが完成する前、まだ平面交差の頃は、ラジオの交通情報でも頻繁に出てくる“渋滞箇所の常連”だったが、最近では耳にすることも少なくなった。
ちなみに、チューリップの作品に「千鳥橋渋滞」という曲があるが、この曲が創られた当時は、“渋滞”といえば“千鳥橋”だったらしい(千鳥橋も国道3号ですね)。
現代に新たに曲を創るとしたら「ガンセンター入口渋滞」や「御笠川四丁目渋滞」などでしょうか??(いまいち情緒がありませんかね)。

「久保団地入口」ではなく、「流交差点・東医療センター入口」などの名称のほうが、普段利用しない人のことまで考えるとわかりやすいのでは?ということをたまに考えるのだが、現時点で特に混乱が生じている訳でもないので、余計なお世話と言われたらそれまでですが…。



都心方面行き乗り場。
「特急」が停車しないにもかかわらず、「特急」停車バス停が案内されていることについては「近隣公園前」の記事で触れた。

このバス停に停車しないにもかかわらず、「特急」は、陸橋ではなく、バス停がある側道のほうを通っていく(たまたま私が見たバスだけで、全てがそうだという訳ではないのかもしれません)。
(つづく)
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SWEET NAIL(34)

2012年06月07日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市中央区「赤坂門」バス停に掲出されている路線図。


大正通り南行き、かつて「照明のヤマギワ前」だった乗り場。
私が子供の頃は、今川橋からやってきて天神の旧バスセンターに入るバスのための標柱も並んで建っていた。


SWEET NAILなのはこの路線図。
地図の体裁をとってはいるものの、位置関係がものすごいことになっている。


特にすごいのはこのへんで、福大から片江営業所を通ってまでやってきた「12番」は、そこから先で、既に通ってきた小松ヶ丘と東七隈の間を横切り、さらに小笹と小笹二丁目の間を横切って横内、鬼ノ木団地方面に向かう。

線が分岐する際の相対的位置関係が実際とは逆”くらいならまだいいのだが、線を関係ないところで飛び越えたりするのは、私が考える「路線図」の概念からするとちょっとねぇ…という印象。
ただ、「位置関係がものすごい」と言ったことも含め、これらは全て個人的な感想であり、“特にそうは思わない”“停車する順番が路線ごとにわかるからそれでいいんじゃない?”という人も多いのかもしれませんが。
(つづく)
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SWEET NAIL(33)

2012年05月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市博多区の「東領団地」バス停。


「東領団地」の郊外方面の乗り場には「46番」の井尻六ツ角行き、南福岡駅行き、雑餉隈営業所行きが停車。


向かい側の都心方面の乗り場には「46番」の博多ふ頭行きが停車するのだが、


こちらは「東領団地」ではなく「東領団地前」…


と思いきや、正面側の表記は「東領団地」。

当然、「産業団地」と「産業団地前」のような別のバス停ではない(なお、西鉄のサイトでは「東領団地」となっている)。

このようなことは他でもよくあることなので、目くじらをたてる必要はないのですが…。


すぐ近くには、「井尻駅入口」の先の一方通行路とともに、「46番」の“名物”であるJRのガード。

博多駅にも近い場所であり、周囲のバス路線網も時代とともに目まぐるしく変化を続けているが、ここは、何十年もの間「46番」しか走らない、バス路線的には時が止まったような場所である。
(つづく)
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SWEET NAIL(32)

2012年04月28日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
以前も取り上げたことのある福岡県古賀市の「古賀駅東口」バス停。

当時の記事では、
“バス停の行先案内には、「131 サンコスモス経由こもの」とあるが、正しくは「133」、そして「サンコスモス」ではなく「サンコスモ」である”
と書いていたのだが、「131」の上から「133」が貼られ、番号については修正されていた。


メインの入口(旧3号側)とは反対側であり、駅東口までのアクセス道路やロータリーは、敷地と敷地の間に割り込んでどうにかスペースを確保した感が漂う。
将来的な古賀市の「都市計画」という観点にたてば、ここ「東口」をメインに位置づけるという考えもできそうだが、現実的には難しそうである。


ここは、「133番」(古賀駅東口~市役所前サンコスモ古賀~町川原~谷山~薬王寺~米多比こもの)と、「無番」(古賀駅東口~市役所北~古賀橋(第一)ししぶ駅東口青柳須賀神社前八反田コスモス館前グリーンパーク古賀)の起点となっている。

7年前の「無番」新設時のダイヤ改正の告知では、「無番」が「133番」と取り違えられていたのだが、


バス停の路線図では、その間違いが現在まで受け継がれている。
増便もされたことだし、SWEET NAILの連鎖を断ち切る意味でも、そろそろ「無番」に何らかの番号を付けてあげてもよいと思うのだがいかがでしょうか。
(つづく)
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く・ふ・う(42)

2012年04月27日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市東区、国道3号博多バイパス沿いの「二又瀬公園前」バス停。

ひとつ南の「二又瀬」は散らばり度が高いバス停なのだが、その中の一つ、県道水城下臼井線上の「二又瀬(大井中央公園前)」よりは、こちらの「二又瀬公園前」のほうがよっぽど二又瀬っぽい気もする(“二又瀬っぽい”の意味がわかりませんけど…)。

2009年春のダイヤ改正で「73番」のルートが変わったことから、バス停側面に貼られた「松田左折」は、誤運行を防止するための工夫と思われる(ルート変更以前は、松田交差点を直進していた)。

朝などに、「松田」を「右折」して、新幹線の側道経由で流通センターに至る便があってもよいのでは?ということをたまに考えるのだが、

 
現状のパイの大きさでは、分散は難しそうだ。
なお、みどりが丘団地(入口)まで行かない便については、一時期「73-1番」となっていたが、現在は再び「73番」に戻っている。

  
反対方向。
博多駅までバス停はたった5つであり、そういう意味では、土居町蔵本、春吉、渡辺通二丁目などと同じ(もちろん、距離は違うのですが)。

道路の広さとバス利用者数は比例しないことを実感する。
この先、3号線バイパスが東部青果市場付近まで全線開通したら、3号沿線~福岡空港とか何らかの路線もできるかな?などと考えたりもするのだが、都心との位置関係や都心を向いたときの道路の角度など…からみると、なかなかバスが増えにくい場所というのは事実かも。
(つづく)
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